小屋の近くに行って呼ぶと返事をするのは、ひとりぼっちで淋しいからなのでしょうか。
缶詰を持って行っておびき寄せると怖々と近寄って来ました。
すごくお腹がすいているようです。
缶詰にありつくと身体を震わせて必死に食べ出しました。
私が近づくのも気がつかず、触っても逃げません。
それより食べるのが先決何でしょうね。
触られているのが気持ち良くも有るみたいでした。
食べ終わると私の膝の周りにからだをよせてきて、タッチをせがむような仕草です。
身体を撫でてもらうのが嬉しくて仕方ないのかな。
今朝、こうして第三のネコとコンタクトを取ってみて、やっぱりこの子の方が少し身体が大きいようです。
それに体つきが違います。
保護ネコはほっそりして足が長いのに発見した第三のネコは長い毛足に短足で全体的に平べったく、
どうも兄弟とは思えません。
だけどシッポだけは同じちょん切れのカギシッポ。
顔つきは似てると云えば似てるようだが目の色が違います。
どうなんでしょうね。
もしも兄弟でないとしたら、
やっぱり誰か他の人もここに捨てて行った事になるのかしら?
いやだ。
ネコ捨て山?
家が?
それは困る。
大いに困るわ。(((( ;°Д°))))
それに、だとすればつれ合いが見た第三のネコはどこへ行ったのでしょうか?
もう命は無いのかな。
なんという運命のイタズラだったのでしょうね。
まさか同時期に違うネコが同じ場所に捨てられるなんて、
そしてこんな誤解がうまれるのも不思議です。
生かされる命とそうでない命、
その判別がどこで行われるのか私には何も言う事が出来ません。
でも今回の出来事を思うと、運命の不思議を感じるのです。
今日は二回新しいネコにエサをやりながらコンタクトを取りました。
明日には家に連れて来られるでしょう。
保護した二匹はもうすっかり慣れてどこにいても呼べば戻って来ます。
可愛いですよ。
初めての夜。不安そうな顔です。
頭を付き合わせてどんな夢を見ているの?
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20141011/00/mikobuchi/b6/97/j/t02200165_0640048013093980849.jpg?caw=800)
今はもう結構リラックスですわ。