バンコク朝の風景♪ | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

グッド・モーニング

バンコク朝の風景をご覧下さい。

最初に宿の小路を出ると昨日見た大きな蓮の花が開いているのが見えました。



今日最初の一枚を撮ると大通りへ出ます。

歩道で朝ご飯の店を出しているおばさんがいます。




バンコクの人は家で料理せず全てストリートで買ったもので済ませる人が多いのです。

おばさんはご飯と肉のスープを売っています。

宿の近くの通りで朝の市が立つのでそこへ云ってみる事にしました。

月曜日なので店が少ないようです。



最初の店は花屋さん。

蘭と蓮の花を売っています。

隣は八百屋。



ココナッツミルクを使ったスイートを売る店。



様々なおかずとご飯を売る店。


托鉢の坊さんがいっぱい来ています。
これは毎朝の風景。



皿に乗せられたお供物ようの品々です。






自分の予算に合わせて買い求め、お坊さんに喜捨するのです。

一番シンプルなのはカップの水とご飯だけ。

たいていはご飯とおかずと飲み物です。

予算に寄ってはおかずが何品持ついています。

人々がこれを買ってお坊さんの持っている鉢の中に入れるとお経を唱えてくれるのです。



お供え物を差し上げる時には皆靴を脱ぎます。

この女性は足が汚れるのが嫌で脱いだ靴の上に乗っていますね。



子供達もお坊さんが来るのを待っています。

ありがたいお経を唱えてもらいたいのです。



この通りには20人くらいの坊さんがいました。

坊さんの横にはお付きのものがいます。



横に写っているバイクのおじさん、

荷物がいっぱいでしょ。

これは坊さんがもらったお供物をあずかる役をしているのです。

人々が鉢に供え物を入れるとすぐそれをお付きのものが持っている袋に移します。

すると鉢はまた空っぽになって次の人のお供物を入れる事が出来るのです。

坊さんには皆それぞれ付き人がついています。

皆大きなビニール袋に一杯の食べ物を抱えてお寺へ帰って行くのですが、

こんなにいっぱいの食べ物をお寺ではどうしているのでしょうか。

そういえば食べ過ぎで肥満になっている坊さんも多いと聞いた事があります。

私にはなんだかおかしな習慣にも見えます。

その他にも飲み物を売る可愛い移動式のお店。





タイの人って飲み物をビニール袋に入れてストローで飲む事が多いです。

最近では缶やペットボトルが出ていますが,以前は全てビニール袋。

コーラもジュースもご飯もおかずも何でもビニール袋に入れて売る時代が有りました。




ジャスミンの花輪を売る店も有ります。

最近は花のす類が多くなったせいかフラワーアレンジメントの花飾りも売っていました。

花輪は100円くらい。

アレンジの花は少し高めです。

大通りを渡ると向こう側に少年のお坊さんが列を作って歩いて来るのが見えました。






その可愛い姿を撮りたかったけれど何しろ通りの向こう側。

シャッターを切る瞬間に車が横切ったりであっという間に歩き去ってしまいました。

渡る前に気がつけば良かった。


昨日の汽車の旅で疲れたせいで昨日は早くから寝てしまったので今朝は5時から起きてます。

朝の涼しいうちに体操を終え、散歩に出かけました。

お粥が食べたかったけれど今日はお粥の店が出ていなかった。

その代わりに温かい豆乳ともち米を蒸したのを買いましたよ。

これがおいしいのです。

竹筒に入れてそのまま蒸してあります。

懐かしい天秤棒で売りに来ていました。






写真は撮らなかったけれど、

朝からチキンやポークを揚げたり焼いたりしたものがいっぱい。

この国の人は朝から肉をバンバン食べます。

肉や坂なの入ったおかずもたくさんある。

タイの人のバイタイリティはこんな食事で培われているのですネ。

パワーフルです。
































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