今日は土曜日なんですね。
お天気はあまりはっきりしていません。
実家へ行ってたのですが、向こうに比べるとこちらはやっぱり幾分涼しいです。
過ごしやすい陽気となっていますが、良いのかなー？
実家にいる時に
参院選の結果をテレビで見ました。
投票時間が終わった瞬間に、自民圧勝って、
何やねん。ヽ((◎д◎ ))ゝ
とってもガッカリでした。
投票にいかなかった人の意見で、
結課は前から自民圧勝と聞いているし、
負けると判っている人に一票を投じても仕方ないって云うのがあったけど、
今回は、
自民対反原発という判りやすい構図があったのだから、
とりあえず原発に付いては賛成か反対か票で示してくれたら良かったのに。
残念です。o(_ _*)o
それにテレビを見ていたら、
福島第一原発の３号機から白い湯気が上がったとか、
一時冷温停止状態だったとか、
東電は汚染水を海に流していたとか、
選挙の後になって原発関係の問題が明らかになりました。
汚染水の海水流出なんて選挙前にもう判っていた事なのに、
発表が投票日のすぐ後というのも何だか臭います。
何より驚いたのは、
原子力規制委員会の委員長の発言です。
「燃料を水で冷やし続ける限り、
汚染水も増え続けるのです。
膨大な汚染水で、
にっちもさっちも行かなくなるのは目に見えています。
ですから、山の上の水を持って来て薄めて海に流すしか無いのですよ。」
薄めて海に流すって、
この方は原子力樹勢委員会の会長です。
放射能に汚染された水も、
薄めれば大丈夫って本当に思っているのでしょうか？
放射性物質の危険性を本当にご存知なのか？
全く以て信じられない発言です。
こういう人が委員長である規制委員会って、信用して良いのかねー？
疑問だらけの話です。
白い湯気だって、
しみ込んだ雨水が温まって蒸気になっただけだから大丈夫。
およそ２時間の冷却水停止状態にも大丈夫。
２年前のあの大事故の時にも連発した、
だいじょうぶ、だいじょうぶは全然大丈夫じゃなかったんですよね。
TEPCOは嘘ばかり云ってたのみんな忘れちゃいましたか。
政府も嘘をついていました。
そしてこう言い訳したのです。
「本当の事を発表すると、国民がパニックになるかもしれないので、
私たちは国民の為を思ってした事なのです」
とね。
全部、思っちゃった事だったのですね。
当時の民主党の方々が、
そう思い込み、
国民のためという大義をかざして、
「もし本当にパニックになったら仕事が大変だから嘘付いとこうよ。
その方が楽だからさー。
安心でしょ、その方が。」
ってさー、ー、ー、
嘘付いたでしょ、あの時。
メルトダウンは絶対に無いって。
今度の湯気だって信用出来ません。
怒れるのは、
信用出来ない事を直接確かめる方法が無いという現実です。
信用出来ない人の云う言葉を聞くしか無いってなんてもどかしい事でしょう。
もう一つの憂うべきTPPに関しても同じですね。
「会議の内容は秘密という合意があるので議論の中身は申し上げられない」
交渉会議に参加した役人が云いました。
国民は国の代表が決める事の中身を知らされないって事です。
あの人達の話し合いだけで決まってしまうのですね。
そして不思議なのは、
昨日のBSニュースで、TPP交渉会議の議長が、
「関税に関するいかなる例外も認めません。」
って云っているのに、
日本政府の人はまだ何も決まっていない、
まだ説得するチャンスは有る、とかいってるけど。
信憑性に欠けるとは思いませんか？
山本太郎君が当選したのは嬉しかった。
当選して少しも喜んでいない所が好かったです。
現職の若手女性議員に人気があるみたい。
あくまで私感ですが。。。
生活の党の三宅由紀子議員は山本太郎君を守りたいと発言したらしいです。
そのソースを探そうと
していたら、
早速、
山本太郎と中核派の繋がり。
などと云う記事が書かれていました。
早速いじめが始まったったようです。
太郎君、ほんのわずかばかりでしょうがお気持ちお察しいたします。
陰ながら支援の念を送りましょう。
新しい芽が出ると直ぐにあら探し、それがどんなに危険なものかを躍起になって証明しようとする。
そんな風潮がイヤです。
日本人の大人の多くは、
お互いを尊敬尊重する事を忘れ、
足を引っ張って貶め合う事ばかり考えているように見える時があります。
そうは思いませんか？
インターネットの世界を垣間みる事三年有余。
他人を誹謗中傷することがインターネットでは大い事に気がつきました。
山本太郎君がこれからこう云った荒波を無傷で乗り越えて行って下さる様祈るばかりです。
出る杭を打つ、
古い習慣はもう一度見直してみる時期に来ています。
私の占いにもそういった気が出ていました。
皆さんはこれらの事どう考えますか？
それとも全くお考えになった事はないのでしょうか？
６日間テレビを見て来たので頭の中が情報であふれています。(＃⌒∇⌒＃)ゞ
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