つづき〜

 

ちゅー曰く、

他人より数多くハンデを負ってるので、頑張りを褒めて欲しいとのこと汗うさぎ

 

流れ星まず、体のハンデ

・心臓が弱い

生まれつき心臓が少し傾いており、たまに動悸&心臓が痛くなる時がある。

健康診断だと引っ掛からず、「正常」と診断する医師もいるが…「少し異常あり」と見分けられる医師の方が信頼できるので、そういう病院で健康診断を受診してます。

 

・歯がない

正確には、あります(笑)目

2本だけ乳歯のままで、永久歯が生えない(先天性)

そこはいつか抜け→隙間ができると他の歯が段々と倒れて来るので、上の歯全部まとめてインプラントにする必要あるとのこと。

 

・重度の頭痛持ち

気圧の変化に敏感で、今のような梅雨時期は本当に辛そう泣くうさぎ

雨降ってしまえばいいんだけど、降る前は凄い頭痛で、「そろそろ雨だな…」って分かるみたい。

 

私も付き合い最初は気付かなくて、「お腹が弱い」のは聞いてたけど…

まさかこんなに大変だとは滝汗

普段は調子が良いが、本当に悪条件が重なると頭痛&動悸でネガティブ可哀想と思う時がある。

 

ちゅーからは、よく

「mikoは健康で良いよなーちゅー」「歯もあって羨ましいよーちゅー」って言われる。

 

 

 

 

流れ星ここからが本番です(まだあるの?ガーン

 

・牛肉&果物は、滅多に食べさせて貰えない

果物なんて、ほぼ給食でしか食べた事ないっぽい。ごくたまに祖母が買ってきてくれる事もあった。

 

・学校の給食の容器が、金属製。

私の時代でもプラスチック製だったが、夫は中学生まで、鉄?だったらしい。

(あんだけZ世代って自慢してたのに笑い泣き) 

 

新潟市はプラスチックだが、夫のいる地域は辺鄙だったからなのか…金属のまま。

高校行ってから友達にビックリされたし、大学&今の職場で学生時代の話をすると、嚙み合わなくて「えっ?チーン」って顔をされるとのこと。

 

・誕プレは、鉛筆。

中学生に、鉛筆は…(笑)

高校生の時は、部活で使うスポーツバッグだったそう。それ誕生日じゃなくても普通に使うよね泣き笑い

 

夫は子供の頃、ボケーとする事多かったが、流石に「うち、何かおかしくない?」と気付いたそう。


子供って、大人が思うより考えてたりするよね。

 

 

・親が他の家ほど、頑張ってない?

ちゅーが暮らしてた実家は昔、祖父が建てたもの。リフォームも祖父が率先してやったらしい(それまでは、ボットン便所ポーン

(義父は婿入りではないが、結婚して奥さんの実家に住んでる)


ちゅーからすると、

「人生で一番高いお金払わずに済むんだから、普通に働いたら普通の暮らしが出来るハズ…」だが、

どうして、うちは他より貧乏なんだろうって疑問だった赤ちゃんぴえん

義父は週4日働いて、あとは家にいたらしい(何をしてたのかは不明)

 

↑私からすると、「えっ(笑)お父さん何してるか聞かないの?」って逆に疑問だけど、

ちゅーも「今思えば、変だよなー」とのこと。

 


・学費は出さないが、大学は卒業しろ

ちゅーは、親から大学進学が必須条件と指示されたが、「学費は自分で何とかしろ」と。

ちゅーは商業高校だったので、大半が就職、残りの一部は私大に推薦)

 

私大って4年間で400万以上するし、奨学金で何とかなっても生活費まで賄うのはキツイよね…

当時は資格も目指し夜は予備校も通ってたので、アルバイトは無理。


その後、必死に勉強を頑張り、大学学費&予備校の費用も免除して貰えました。

当時安~い寮に住んでたので、虫が頻出したりお風呂は共同(ちゅーは予備校後、最後に入ってたので…あらゆる物🐌🐛🐜が浮いてたそうゲッソリ

だから数年間はシャワーだけ。

他にも隣ゴミ部屋のベランダから🕷(ゴッキー)がやってきたり…

と、凄い生活をしてた。。。

 


入社後、夫は同僚と極貧生活の話をしても〜

周囲は、親が会計士、医師、社長の中、

あまり共感して貰えなかったらしい(因みに、仲良い同僚T氏は別荘持ち・・・)

 

そんな事もあって、夫は「何で俺だけこんなに苦労してきたんだろう」ってショックを受けてた。

 

因みに、私の反応はというと

スター大変だったね!よく頑張ったね!

(付き合い当時飛び出すハート

スター確かに可哀想だけどさ〜お陰で頑張らなきゃって思うようになったからいいじゃん(〜結婚)

スター逆にお金持ちの家に生まれてたら、有頂天になって今頃とんでもない人👎になってたわよ!ニヒヒ

(結婚後しばらく)

スターそんなの、私に言われても!あなたの親じゃなわよ、大体こんな息子産んだ覚えはない!顔も全然似てないもん←w

(今ここ)

 

冷たいのかな??

だって、もう聞き飽きたって位聞かされたもん(笑)

 

そんなに不満だったら親に言えばいいのにって思うんだけど、昔に言った事あるっぽい。

「しょうがないじゃないかおじいちゃん」と一蹴されたらしい。

 

義父母は共働きで、頑張ってたのかもしれないが、ちゅーのエピソードを聞く限りは…確かに可哀想な気もする。

 

うちも共働きですが、将来は

娘に生活や学費の心配をさせないようにはしたいかな。

ただ、今後うちだってどうなるか分からない(笑)

それでも、子どもには「しょうがない」って突き放したり、

「学費出さないけど、良い大学卒業しろ」なんて酷な条件は出さないようにしようと思う驚き

 

因みに夫ちゅーは昔、

義親に「何で俺はこんなに体が弱いん?」とも愚痴ったらしいが。

「自分でなんとかせぇ」「インプラントで総入れ替えやればいいじゃない」って言われ、自己責任論で片づけられたみたい。

 

インプラントって、めっちゃ高いからね(笑)

 

そういう手術は、幼少期に何とか出来たのか分からないけど、

義親もまともに取り合ってくれてなかったから、夫ちゅーは未だに愚痴ってきます。。。

 

(私が思うに、「病院探したけどダメだったの」なら分かるが…

「自分で何とかしろ」は、可哀想かも。

(子どもにも納得出来るように教えたり、話し合いが出来てないから、大人になっても根に持つよなぁ…えーん

 

一応、今後も夫と頑張っていくつもりだけど

何かがあって生活が厳しくなったら・・・子供にはちゃんと向き合おうと思いました。

 

「自分で何とかしろ」と、自己責任論で片付けるのではなく、

お金が無い分、一緒に遊んであげる、構ってあげる。向き合って心を開いて話をする事が大事かな。

貧しくても、子はちゃんと育つしね(笑)

 

重要なのは、

子供だからと適当にあしらわず、「貧乏」を後ろめたく感じないように親が話して、向き合うことではないでしょうか。

(貧しかろうが、『大好きだよ!』とやり過ぎなくらい愛情を示して安心させる)


個人的には、夫ちゅーの経験談から大いに勉強になりました汗うさぎ