今でこそ、仕事で会計や税務知識を沢山使っていますが、高校生の頃までは、理系でした
高校を卒業して、1年半ほど留学
(幼少期に数年間海外に住んでたが、使わないと忘れるので留学してまなび直し)
日本に戻ってから、大学受験も考えたのですが、
結構中途半端な時期に戻ってきちゃったので・・・
今から大学に入ったとしても、2浪したのと変わらないじゃん。。どうしようかなー
って、色々と調べていく内に、
「大学編入」試験を受ければ、大学2年生や3年生から入学出来ることが判明
「おぉ!これはいいな~」と思って、親を説得して、大学編入コースのある専門学校に入学したのです。(専門学校卒業後→大学へ編入)
都内にある専門学校は、CAや通訳・・色んなコースがある中で、大学編入コースもありました。
その学校では、編入試験に備えて、英語や政治学、経済学などの授業があって、
夏休み中に、2週間の簿記の授業もあった
授業をしてくれた先生は、少し変わっていて面白い人でした
会計士だけど、監査法人じゃなくて、
長年その学校で簿記と経営学を教えていて、
授業中に、テキストをビリビリ破いたりしてましたw
(テキストが分厚いので、「こうやって破いてね、使う分だけ学校に持ってくればいいんだよ」って、手本を見せてくれた)
授業自体は面白いので、結構ハマりました。
「いいかこれからの時代はね、会計・IT・英語、この3つのスキルが絶対必要になってくるんだ」と授業の度に、かなり熱血に語っていました
ただ、先生のテキストはボロボロだわ、唾をバンバン飛ばすわ
生徒の間では好き嫌いが分かれるようなタイプで、
大学編入する時の学部を決める際、
クラスの中で、会計を専門に選ぶ生徒は、、ほんの数人しかいなかった
でも当時のわたしは、あまり深く考えずに、「へえー会計の知識って、必要なの?」と、先生の言う事を真に受け、
会計学が学べる学部に編入しようーっと、思うようになったです。