強い日差しの青空の日に、まあまあ歩いて
暑さで喉がカラカラになって、
足も疲れていたりすると、
普段飲む水ではなくて、
無性にメロンソーダが飲みたくなる時がある。
ストローから上がって来て、
乾いた喉を一気にあの粒が大きい炭酸が
勢いよく通る時の痛快感がたまらない。
くたくたになった足も報われるような気がする。
いつもだったら甘すぎて敬遠してしまうし、そのくどくどしい子供っぽい色もためらいの原因になるのに、夏の暑さの中では最高の元気の源になってしまうのが面白い。
たまに飲むメロンソーダは大人になってもやめられない。