ブログも2年半を過ぎ、色んなことに興味が移る性格(特性?)を、自分でも持て余している![]()
その世界にスンナリ入り込んでしまうので・・時々自分を整理しなければいけない![]()
特性のない人間はいないと思うけど、私の場合は初めから少数派。
まず、人口が少ない
「ド田舎生まれ」
中学校まで1学年50名弱(かろうじて2クラス)
ド田舎で幼少期と思春期を過ごし、
そこから徐々に都会に出て、様々な経験をしてきた。つまり・・ド田舎から様々な経験をする人は、更に少ない
マイノリティ
「自分の特性は環境も関係しているかもしれない」と思うことがある。
スピに関心を寄せる理由や不思議な体験・・
幼少期まで遡って奥底にある記憶を表に出したいと思います。
⇒以上次回から
~さて本題~
現在
「週3日歯科助手兼雑用、カーブス」
「金土日は娘んち手伝い&サークル」
「休みはほぼ木曜だけ」
の生活をしています。
さすがに疲れてきて、急に「生きるのに疲れたあなたへ」というフレーズが脳内にこだまし、ネット検索しました。
検索では
『うつ』という言葉が溢れてた![]()
そしたら60歳の頃よく見ていたブログを見つけました。
そのブログは
「60代、おひとり様」
あの頃、煩わしいことが多過ぎて、本当に1人になりたかった![]()
そして今、夫と2人暮らし![]()
3が月に1回、夫は地元の中核病院に通院しています。
でも、何で通院してるか、いつから通院してるか、わからない![]()
前回の通院で
夫「これ以上悪くなったら輸血と言われた」
私「えっ、何の病気?」
夫「血液の病気だけど病名知らない」
私「ただの貧血じゃないの?聞いた方がいいよ。わからなきゃ不安でしょ」
以前夫から聞いたのは「赤血球と血小板が少ない、薬飲んで経過観察」だった。「命に関わる病気じゃなく、貧血になりやすいだけ」と言う説明だったので、病気じゃないと思ってた。
今回、夫は医者に病名を聞いた。
医者「初めに言いましたよ」
と言いながらも教えてくれた。
骨髄異形成症候群
(命に別状なし)
「症候群」だがれっきとした病気だった![]()
思い出した![]()
わかった頃は父母がまだ生きていて、介護や息子事件、仕事のストレスやモロモロで大変な時だった。だから「たいした事ない」とスルーしたのだろう。
「60代、おひとり様」
に逃避していた頃だ![]()
この病気を調べて、これまでの夫のグダグダがやっとわかった。
辛かったんだな、と今頃気づき可哀想になった![]()
健康だとグダグダが怠けに見えるが、病気だと思うとグダグダが全て症状に見えるから不思議。もともとナース精神に溢れた私、病気とわかると途端に優しくなる![]()
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弱々しくなっていく夫がやっと理解でき
「今一緒にいる日々を大事にしていこう」
と思うようになった。
病気(病名)を知ったことで、夫への気持ちがガラッと変わった!
そんな自分に、自分でも驚いている![]()
もしかしたら、原因もわからず弱々になっていく夫に、不安や不気味さを感じていたのかもしれない。
ぽっくり行く前に、余命いくばくかになる前に、知ることができて本当に良かった![]()
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