娘一家のことについて書いています
娘・・・・看護師(ちょっと大家)
婿殿・・・賃貸業(ボロ屋オンリー)特性あり
長男孫・・小学校4年生<知的なしの自閉症スペクトラム>
次男孫・・小学校1年生
三男孫・・2才9カ月(言葉遅い)
月2回の娘夜勤、1泊でお手伝いにいってます。
この前の風邪は奥の方に溜まっている痰が切れず、変な咳が出るので病院に行った。いつものごとくアレルギー性鼻炎と診断されたが
「ゴホン!」
と敢えて咳したら
お医者「奥にあるね、抗生剤出しましょう」
薬のお陰か2~3日で良くなった。
娘からは
「嫌な咳だね、医者に行ったら」
と言われたし、間違って薬を1日1錠のところを1日2錠飲んでしまったので相談したら
「これは何とかの成分で何たらだから・・問題なし」
「そういや娘、看護師だった」
「こんなにわかるんだ」
と何十年もやっているのに今頃実感→看護師業は愚痴オンリー、大家業の方が馴染みあり
その大家業は婿殿に丸投げ
この前娘物件Aに水漏れが見つかる。結局、お風呂を総取替えすることになり、婿殿は業者と打ち合わせをするため物件Aに行った。その日は娘夜勤の翌朝(私留守番)。
婿殿はプンプンして帰ってきた。
簡単に言えば・・業者は完璧主義の個人事業主で「こんな材料じゃ出来ない」と仕事を投げ出して帰った。婿殿の怒りのツボは
「仕事を投げ出す」その姿勢
珍しく怒っている婿殿の話を聞き、「こういう人って・・」「誰とも合わないかも・・」と婿殿に合わせるように会話する。婿殿は「そうですね」「やっぱり・・」と徐々に怒りがやわらぎ、他の業者を探し始めた。
さすが婿殿、納得したら切り替え早い!
と思っていたら、長男孫に同じこと言っている。
婿殿「・・・ということあって・・」
長男孫「えっ、どういうこと?誰と話したの」
婿殿「〇という業者、自分は仕事を投げることはしない」
長男孫「何について話したの?」
婿殿「・・・という仕事。仕事は出来るけどどうなのかと思う」
長男孫「それって電話で話したの、直接話したの、何でそうなったの?」
話がかみ合わないけど話し続ける2人→私ならイラついて止める
婿殿「こういう人って・・・らしい。なのか婆(私)が言ってた。・・なんだって」
えっ、それを言う?小学生に言っちゃう?
(大人の会話で子供に話す内容じゃない)
でもここでストップかけるのは・・多分この2人にはわからないし、却って説明が面倒になる・・う~ん悩む→結果なにもしない
後で娘に話したら
「よほど頭に来たんだね」
「こうなると怒りがなかなか収まらないみたいよ」
婿殿と長男孫↓
同じ特性を持つもの同士!
だからなのか、全く交わらない会話しても、ずーと延々と話している→イライラしないで・・私にはわからない!
鼻詰まりと咳がある三男孫が、初めて私と一緒に寝た。
お泊りは、私は別室で1人、「パパ+孫3人」が一緒に寝る。
今回、それぞれの寝室を行ったり来たりしていた三男孫、そのまま就寝。鼻で呼吸が苦しく、咳で目を覚まし、その度に「ぎゃ~」と泣く。徹夜を覚悟したが、咳は収まってきたようで寝てくれた→大変だった
長男孫・三男孫はいつも気になり気を使う。次男孫は問題ないので安心してしまう。日帰りだと分からないが、1泊すると次男の様子がわかる。
長男孫との関りで気の毒な次男孫。しかし三男孫に手がかかるのでほっとかれやすい。長男孫と次男孫は遊びが合うのか仲が良い。しかし一旦揉めると(といっても、長男孫がしつこいだけ)、長男孫の気持ちを静めるのを優先してしまうパパ(婿殿)。
パパは同時対応ができない
夜、次男孫の表情が浮かなかった。気持ちが悪いと言う。私が「本を読もうか」と言ったら「パパがいい」。パパが読もうとするとそこに割り込む長男孫。
なかなかパパを独り占めできない。
翌日10時、ママが帰ってきた。夜勤で眠れず疲れた様子。みんなママに飛びつき、長男孫は手荒に「かまってちゃん」をする。ママ、やっと遅い朝食、三男孫と一緒。
あれっ、次男孫がいない、それに静か
別室で何かやっていた。声をかけたが元気ない。私が相手では嫌みたい。ママに「元気ない。昨夜から体調悪そうだった」と伝えた。
ママ「顔色悪いね。どこか痛い?」
次男孫「・・・(答えない)」
ママ「ママは次男のこと・・」
次男孫、ママにズリズリ寄っていく。
抱かれていた三男孫、次男孫をママから引き離そうとする。
しかしママは三男孫を離して次男孫を抱く。
しばらく話していた2人。
そのうち
長男孫「次男、一緒に遊びたい(ゲーム)、一緒に遊んで・・お願い」
としつこく誘う長男孫のところに
次男孫「いいよ~」
と元気に走ってきて、遊び始めた。
実はその前
長男孫「次男、これやろう」
次男孫「今はやりたくない」
長男孫「何で、やろう、やりたい、何で出来ないの」
次男孫「・・今はやりたくないの、これ終わったらやるから、待ってて」
長男孫「何で、すぐやりたい、漢字読めないから?」
次男孫「う~ん・・」
長男孫「だったらこうすればいいよ・・」
次男孫はいつもより元気なく食欲なく声に張りがなかった。ここで私が口を出すと『長男孫がどうなるか、次男孫の気持ちはどうなのか』・・わからないので、ただ見守っていた→正直、対応がわからない
今回、何となく、次男孫は「自分の気持ちを口に出すのが苦手」な感じがした。絵や工作が大好きな次男孫。気分のムラもあるようで『気を配るべきは次男孫』という気がした。