「退職までの8年間」

私は公的機関の非常勤として

勤務していました。

その間にあった出来事を綴っています。

11月7日 息子が急に家に来たグラサンハート

(私は仕事でいない)

理由は「研修のついでに寄った」

 

「息子君、違う車だった」

夫が私に言ったおじいちゃん

息子は車を家から離れたところに止めていた。

 

その夜

「離婚するかもしれない」とメールありグラサンハート

意味がわからず電話するが繋がらない

 

8日

仕事の昼休み

「離婚していいか?」とメールありグラサンハート

意味不明でメール・電話するが繋がらない

 

9日 行方不明

「帰って来ない」

「メールも電話も繋がらない」

嫁(息子の元妻)よりメール不安

既に退職していたことを知る

(ずっと仕事に行くふりをしていた)

 

10日

連絡とれた

借金と債務整理先の問題判明

 

11日土曜日

午前、母が施設に入所

午後、息と嫁が来る

 

弁護士に相談、ここから怒涛の日々が始まる真顔

母が入所したので知られず事を進めることができた。借金の理由は「友人に騙された」と言うことだった。

 

しかしその裏にはギャンブル依存があった。

(この頃は全くわからなかった)

 

 

大谷さんの件で、水原の犯罪が明らかになった。彼はギャンブル依存らしい。

身近な人への裏切り、その手口、息子の依存症を知った今、驚かない。それがギャンブル依存症だから。

これはいくら病院に繋いでも、本人が変わろうとしなければ変わらない。

「主治医は自分自身」と言われるゆえんである。

 

また、その最中の11月9日

羽生君がNHK杯で大怪我をした。

平昌オリンピックまで3カ月の出来事だった。

 

羽生君が大変なときに我が家も大変な出来事が起こり、それから私の頭の中は息子と息子一家のことで一杯だった。