「退職までの8年間」
私は公的機関の非常勤として
勤務していました。
その間にあった出来事を綴っています。
よろしかったらお読みください。
課長の
「働きたくない人は働かなくいいんじゃ―!金はいくらでも出す」※金=税金です
とは言わないけど、そういう志があるのか、就職支援に全く力を入れていなかった。
そのため私の使命
「支援対象者ゲット」
は遅々として進まず、と言うより誰も来ず、
ヒマだった。
確か国と自治体の協力で進められた事業のはず
この課長、反対派だったの
だから勝手に乗り込んで来たと敵視
↑
これは2年目判明することとして、誰も来ないので、ずっと座りっぱなしで誰とも話さない日が続く。例えば、昔はやった「窓際族」のような感じ
同僚おじさんは勝手に何かやっていて、一言も話さない日もあった。この同僚おじさんは会話のキャッチボールが出来ない(なのに相談員)。そのうち・・やることもなくなり、仕事に行くの苦痛になった。
『やる仕事がない』
というのは本当にキツイ!
そういう心因的なことと、動かないことによる血流の低下のせいか、また腰が痛くなり、坐骨神経痛が出てきた。
今度は、追加で右肩(多分久しぶりのマンドリン練習)と首が痛くなる。建物は古いのでとても寒い。冷えもあったのだろう。
整形外科に通院したがなかなか良くならず、
「仕事続けられないのでは」
と退職も考えた。
なにしろ座っていられない
椅子を変えたり、様々なグッズを買って試したが、良くならない。
とうとう自分で椅子を購入した↓
(実際は店で買ったのでこれよりずっと安い)
この椅子が私の救世主となった。
※【後日談】
この椅子はその後もたびたび世話になったが、いつの間にか我がコーナーの椅子となり、就労支援員やケースワーカー、付き人の腰かけになり、辞めるときは寄付してきた。
この間、私はゲオからよくDVDと漫画本を借りた。
嵌ったのは「スターウオーズ」
他に「ハリーポッター」「独眼竜政宗」
陰謀との戦い系を好んだ
漫画本は「ウシジマくん」
闇に引き寄せられる自分を感じた