【これまでのあらすじ】

不倫相手の女性が社長になったため

女性を助けたいと離婚を切り出した夫

私の反対で頓挫し

新しいビジネスパートナーを得て会社を

退職

雇われ社長になったが

ビジネスパートナーは事件を起こし遁走

しょうがないので自分で会社設立

ブローカー業でお金は入ったが

関係会社が倒産し金策に追われ始める

とうとう

義兄を保証人にして

お金を借り始めた

 

 

息子に「仕事探せ!」と言われ新宿ハローワークに行きました。

 

私が社労士事務所で働いていたころは、

「職安」と呼んで、よく手続きに行っていました。

行っていた適用課は歌舞伎町にある小っちゃいビル

 

 

仕事探しは新宿西口にある高層ビル

 

 

 

ハローワークは愛称で1990年から始まったようです。

 

そのハローワークで検索をしていたら、ハローワークの求人が出ていました。

求人内容は↓

月15日(雇用保険加入せず)、就業場所は「ここ、クイックコーナー」

クイックコーナーを見て見たら、狭いところに女性4人くらいひしめき合っています。

 

仕事内容:紹介状だけ欲しい人に紹介状を作って渡す仕事

 

原則、立ち仕事だが、客がいないときは座る・・・

『楽そう~』爆  笑

ただちょっと、その女性4人の雰囲気は気になっていたけどえー

 

生活が苦しいのにフルタイムを忌避した理由は↓

働かない夫がますます働かなくなるのでは?

今でも夫と意思疎通が取れないのにますます夫と話す機会がなくなるのでは?

・・・つまり監視できなくなる!

(あとフルタイム自信なかったのもある、根性なかったのもあるショボーン

 

そのため土日祝休みの月15日は超グッドグッ

 

直接面接だったけど、応募者名簿を見たら(自分で紙に記入)、既に30人近くいる。

まともな就職活動をしたことがない私は、書類は手提げ袋、薄オレンジのシャツとベージュのズボンで面接に行きました←アホ

 

ちょっと覚えている質問は、応募動機の他に

「接客経験がないようですが、○○のときどう対処しますか」

「産業カウンセラーをお持ちのようですが、窓口やってもらえますか」

 

単純に「クレームが多いんだな」「窓口をやって欲しいんだな」と解釈。

看護助手の経験から、対人スキルを説明したけど、頭は真っ白滝汗

 

だから採用されると思わなかった。

しかし、翌朝「花火が上がる夢」を見る花火

もしかして、もしかして、もしかして・・・昼に採用の電話が来ました爆  笑

 

ここから『初めてのハローワーク、ホントは恐いハロワ』を経験するのでした。