22日木曜日の病院は待合のラウンジがほぼ満席状態…空いている椅子を探して中待合まで来てしまったがそこも結構いっぱいだった。
1時間程待って診察室へ
TC療法5回で腫瘍マーカーが下げ止まりとなりCTを撮った結果
左の鎖骨のPETで反応があったリンパ節は元々小さいからかCTでは目立たないそうで、
そこに癌があるかどうかは再度PETを撮ったりしてみないと分からないそうだ。
お腹の中に病変は見られなかった。
問題の卵巣は3回目の後の4月に撮ったCTで腫瘍が小さくなっていた時と大きな変化はなく、同じ位のまま残っている。
遺伝子検査の結果が陰性だったから?TC療法以上に効くと期待できる抗がん剤が無い状態なので、
現段階で手術をしなければこの先もっと腫瘍が大きくなっては摘出は難しくなってしまうと。
図で示して下さり…
右側の卵巣と周りのリンパ節が尿管をも巻き込んでひと塊になってしまっている
その辺りには足に向かう太い血管があり、当初よりは離れたので血管を傷つけるリスクは減ったものの、細かい血管や足の神経と関係ある辺りなので損傷のリスクが残ってしまうらしい。
娘が歩けなくなるのですか?と心配して尋ねたら、左側は触らないのでリハビリすれば大丈夫だと思うとのこと。
卵巣がんの標準治療としては手術(子宮・卵巣・卵管・大網切除・腫れている所)で腫瘍を無くした状態でまた抗がん剤の再開が望ましいが、
場合によってはそのまま閉じる事も縮小する事も膀胱や尿管の切除する拡大手術になる事もあるとのことだった。
それと、このままできるだけ日常生活を過ごせるようにリスクの大きな手術はしないで抗がん剤を変えながら闘う選択もあると。
ただそれは他に持病があったりする高齢の方ならという、娘は血栓以外は持病を抱えて無いし、まだ若いから闘える体力はあると思いますと。
どちらを選ぶかは家族と相談してからでもと言われたけれど、
娘は手術をしたいと考えていますと答えた。
そして泌尿器科の診察、更に待つこと1時間。
穏やかな雰囲気の部長先生でした。
2月1日に地元のクリニックから紹介状を貰って辿り着いたのがこの病院の泌尿器科だった。
卵巣が尿管を圧迫して水腎症になり、
左側の腎臓は直ちに腎瘻にしないと機能しなくなるとその時は言われたが
原発が卵巣と判明し先ずは抗がん剤を先にすることとなった
腎瘻になるとQOLが下がるし、感染症の心配もある
右側の腎臓が頑張って正常に働いてくれているのでこのまま放置することになっていた。
今回の部長先生は尿管に浸潤しているものを無理矢理剥がしてリスクを負うより、
左側の萎縮して機能しなくなってしまった腎臓ごと摘出した方が安全ではないかと話された。
お腹の傷がなるべく大きくならない様に腎臓は腹腔鏡手術で摘出は卵巣で開けたお腹からと提案もあった。
「これまでよく頑張ってきたね…」と声をかけて頂いて、
娘と2人緊張が少しほぐれて
「ここに来るまで7つの病院のいろんな科を巡りました…」と話した。
私の時もこの病院の婦人科に来た時に今は亡き当時の部長先生が優しい言葉をかけてくださり癌になって初めて人前で🥺ウルウルした記憶が蘇った。
そういえば、娘はまだ一度も涙を見せないでいる。
いよいよ明日は手術の説明がある。
主治医先生が手術の予約を確保して下さっていた。
23日に手術日の連絡が、26日には入院日の連絡が入った。
7月11日入院
7月12日手術