入院した日

夫は歩行していた

白血球がほぼない状態での歩行

看護師さんが驚いていた

夫は元気な患者だった


こんな数値だったら

倒れてるか肺炎になってるから

普通は治療が遅れます

よく立ってられるね…と

病室に着くとすぐ点滴が始まり

輸血も入った



翌日

主治医と担当医による説明があった

病名 急性骨髄性白血病

これからの治療は抗がん剤を使って寛解にする事

あと、骨髄移植をする事

主治医が移植をした場合としなかった場合の生存率や移植の成功率、再移植した場合の成功率を淡々と話していって、耳に入っていくものの、頭で追いついていけなかった

これは、話をしなければいけないと言われ

治療には最善を尽くすことを言われた


夫63歳

年齢的に若年層

移植に耐えられるか?

移植してどれだけ生きられるか?

色んな思いが入り混じってどうしようもなかった


ひと通りの検査を終えて診察

もう、通常の診察時間は終わっていた院内

人も少ない

いや、ほぼいない状態での待ち時間

嫌な時間だけが過ぎていく


主治医になる先生はとても良い先生で

分かりやすく説明してくれた

骨髄検査の結果は翌日にならないとわからない

でも、分かっていた

白血病なんだろうな…


私が聞いた

予測される病気は何ですか?

早く知りたかった


おそらく

急性骨髄性白血病です


あー、やっぱり

そうだよね


少しの間

言葉も何も発しない時間が過ぎた


主治医より

今は白血病も治る病気です

頑張って治療しましょう


それから、そのまま入院となり

同時に、いつ、退院できるのかもわからない不安が溢れてきた

2025.10.6


長い1日になった

午後から総合病院への受診

かかりつけ医から入院になるだろう…と言われていた

私も付き添いに行ったものの

軽い気持ちで

入院も数日経過観察かな…ぐらいの気持ちだった


かかりつけからの情報で

はじめましての先生より

白血球が異常に低い(0.6)

これから骨髄検査をします


え、、、もしかして白血病?

心臓のバクバクした音が外に聞こえるぐらいの音が身体中響き渡った