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スピリットガイド糸賀みやこです。運営する心の調律サロン VioletAster( バイオレット・アスター)は、出雲大社のおひざもと島根県出雲市にある女性専用サロンです。
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犠牲になると感じる
快適に生活できるよう提言しても、申し出を断る親もあります。
高齢で一人暮らし、金銭感覚がズレていて、使途不明に入ったばかりの年金を使い切ってしまい食べるにも困るような生活をしていて、間に行政が入り『子供さんたちにキャッシュカードを渡し管理してもらったらいかがですか?』と提言をしてくれても頑なに断わられ、どうしてあげれば良いのか困惑なさっている方のお話をお伺いすることがあります。
あまりにもお金の使い方がおかしいので警察に詐欺にでも遭っているのではないかと相談しても、本人からの訴えがない限り事件としては取り合ってもらえません。ある方が『親からのお金の無心が凄まじいので、何に使ったか聞いても真っ当な答えが返って来ず困っている』と相談なさった時『お話は聞いてみますが、食べ物は差し入れても、お金は一切貸してはいけない』と言われたそうです。
年金が入ってもすぐに使いきてしまう親の生活費の工面をするために、自分が借金地獄に陥ってしまったという話もあります。
親であり、しかも高齢となれば見捨てておけない『他人からもどう思われるか・・・』と世話をし続けて、犠牲になっている感覚があるのでしたら、無理をなさらなくて良いと思います。
一人で悩まず、ありのままを高齢者福祉の機関に相談なさるのが最善策だと思います。その時に、ご自身の苦しいお気持ちも、包み隠さずお話しなさると良いと思います。
後期高齢者・・・いつかは、自分も行く道ではありますが、親自身の『自業自得』と腹を括らねばならぬ場面もあります。
何もかも、一人で抱え込む必要もないですし、できる範囲でできるだけのことをなさっておられるご自分お責めにならないでくださいね。
私自身、父のことで頭を抱えることもありますので、そのような時は老人福祉のプロのお知恵を拝借いたします。
✡最後まで、お読みくださってありがとうございました。