信じて待つことの大切さ
昨日は、午前中ずっと畑におりました。
草を極力抜かない、耕さない、肥料は施さない「不耕起栽培」を取り入れている我が家の畑では、作物の成長は、とてもゆっくりです。
柵を建てなくても育てられるという品種のメロンもスイカもカボチャもようやく本格的な実りが始まりました。
小さな実が、3個ほど着いています。
自然農法で、大切にしているのは「焦らない」ことです。
なかなか成長しない苗があっても、この苗はダメだと早々に諦めないこと。
その子その子の生育ペースがあり、生育しやすい環境を整えたなら、本人の力を信じて「待つ」子育てや自分育てと同じですね。
実は、スイカもメロンもカボチャも、苗の生育が遅く、結実しても落実してしまったりで『もうダメかな?』と何度か抜こうと思ったんです。
販売するわけではないので「生きている子を抜かなくてもいいじゃん」と、生育しやすいように周囲の草の刈り方を変えてみたりして、のんびり待っていたら、一気に成長を見せてくれました。
生命の底力を見せてもらいました。
表面には見えなくても、継続することで蓄積されていく何かが、花開く瞬間があるのを子育てでも自分育てでも感じた瞬間があることを思い出しました。
努力を続けながら、じっくり待つことって大切ですね。
✡最後まで、お読みくださってありがとうございました。
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