皆さん、こんばんは。
早いもので、もうすぐ10月ですね。
いやーーー、迷惑。
さて、今回もぐるぐる旅の続きです。前回はナイタイ高原に行った話でしたが、今回は2泊した、然別湖のお話です。
然別湖では北岸野営場というところでテント泊しました。
キャンプ場に着いた頃にはすでに夕暮れ。
北岸野営場はとんでもねー山奥にありました。
夜は走り屋さんが現れるらしく、日が暮れる前について良かった。
料理が苦手な自分にとって、キャンプ飯は大きな課題ですが、今回は昔、会社の先輩がうどんを作ってくれたことを思い出し、
こしらえました。うどんならさすがに作れる。温まるぜ・・・。
9月中旬に温まる??と思うかもしれませんが、この日の然別湖北岸野営場の気温はなんと5度。
テントは春~秋使用なので、念のため、冬用の寝袋やハードシェルとか持っていきましたが、まさか本当に使うとは・・・。
ちなみにこの日は自分以外、台湾の家族とベルギーのカップルさん達がキャンプしていました。
気づいたら、焚き火を囲んでみんなで和やかに英語で談笑。
おれは1人でドクターX...英語...話せるようになりたい...
まさか日本の山奥で英語話せないばかりに、ぼっちになるとは(;・∀・)
寂しいなぁ・・・と思いながら、夜の然別湖を見に行くと・・・
ショータイムが起きていました!!
満月なのは知っていたのですが、こんな鏡面になるとは・・・。
しかも、
盛大に毛嵐が発生してるではないですか!!
満月が湖面にも綺麗に写り込んで、別天地のよう。
写真を撮っていると、近くのホテルの宿泊客らしき一団がガイドさんに連れられてやってきました。
ガイドさん曰く、なかなかこういう日には巡り会えない、とのこと\(^o^)/
あまりに美しい景色だったので、焚き火で談笑している台湾&ベルギーの皆さんに勇気を出して、声をかけよう!と思って、キャンプ場に戻ると、
もう寝てた。
翌朝・・・。
スペシャルな光景はパワーアップしてた!!
すげぇ・・・!すげぇぜ、然別湖!!
図らずも、この日はわたしのæ–‡å—化ã歳の誕生日。自然から最高のプレゼントをいただきました\(^o^)/
おまけ
然別湖北岸野営場には野生の鹿さんが1匹、住み着いちゃったらしいです。
手前の枝が邪魔だけど、初めて動物をまともに撮った。(難易度ベリーイージーだったけど)
キャンプ場にはこの子のものとおぼしき、う○こがいっぱいトラップのように落ちてました。
しかし、中には「これ・・・鹿さんのじゃないのでは・・・(;・∀・)」というのも。
北岸野営場は1泊250円と破格でありながら、トイレはキレイな水洗だし、シンクもこの通り。
1泊目はたった3組だった北岸野営場も土曜日になるとこの通り。駐車場は満杯でした。
然別湖温泉のあたりまでは携帯の電波もつながるので文明を感じました(笑)
ここからだと、くちびる山の形がわかりやすい。
然別湖は星もとても綺麗ならしいので、次は新月時期に来たいですね(^^)