一説ではかの有名な平賀源内氏のアイデアということで、「土用の丑の日に鰻」というイメージが定着しております。

土用は、四季だと五行の割り当てに足りないという理由で、四立(・立冬立春・立夏・立秋)の前日までの間に当たる約18日間を、「土」にしようとついた名前です。まさに土を用いよう!!ということで。

ちなみに四季は、冬が水、春が木、夏が火、秋が金、365日を5で割ると73日ずつというわけです。

そして、季節が変わる時は気候の変動が大きく体に負担がかかるので、昔からこの時期には精の付くもの、旬のものを食べて英気を養いましょうという考えがあり、鰻なら秋土用が一番おいしいはず・・・です。

土用の旬(これ以外も沢山ありますおねがい

冬土用:寒しじみ、大根  春土用:白魚、シラス、豆類   

夏土用:しじみ、鯵、ゴーヤ 秋土用:かぼちゃ、鰻、イワシ

 

旬のものを美味しくいただいて、自然の恵みを堪能したいですね。

 

 

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