私はずっと昔から欲しい物がありました。
10数年前の私のお誕生日に
願いが叶いました。
それは、
私が生まれた年の
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートです。
この年の絵柄は、
デンマークのコペンハーゲンに設置されている、
「人魚姫の像」です。
ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートの
話をしますと長くなるので、
またいつかに。
この人魚姫のイヤープレートは人気があり、
1990年前後の時は、
30万円の値がついていたこともあります。
待って待って…。でも、欲しくて。
お値段も落ち着いた時期に
たまたま新しいものが、
販売の時そのままの状態で手に入りました。
それは、2000年を超えてからです。
よく待ちました🩷(笑)
そして、どうしても行きたかったところ。
それは、デンマークです。
私の前世は修道女で、
コペンハーゲンなど、ヨーロッパの教会に居た。
と何名かの方が仰っていて。
真偽は分かりません(^-^)
でも、昔むかしから家中ロイヤルコペンハーゲンの
お皿など沢山なの。
そう、個人輸入するくらいに。
…………あ、この話も、またの機会にします。
そう、人魚姫に会いに行きたかったのです。
まだ幼稚園に行くか行かないかの頃、
アンデルセンの人魚姫の絵本を初めて読みました。
胸が苦しくて、
王子様に
「この人が王子様を助けたんですよ」
と言いに行きたくて仕方ありませんでした。
悲しくて。
美しくて。
きっと「苦しくて切ない」
生まれて初めての経験だったのかもしれません。
この大好きな絵本をそばに置いているのに、
子供ながらに、
長らく人魚姫の絵本を
開けることが出来ませんでした。
望遠にして撮影。
腰の下からお魚ではなく、
足先だけがお魚さんです。
モデルになった奥さまの脚が
とてもお美しかった。
そんな制作逸話も残っています。
エドヴァルド·エリクセン作です。
この人魚姫は、
1913年からここで色んなものを見てきました。
この動画の様に、要塞の公園から
人魚姫の像が見えます。
動画を撮りながら、
心が躍っていました。
この場所は、カステレット要塞の外側(一部)の
海辺です。
ローゼンボー城から、1km程の場所です。
どうしても手にしたくて。
どうしても逢いたかった。
そんな心の備忘録でした。
♡♡♡
2018年の6月末から3週間、
北欧とフランスに行ってきました。
その時、最初に訪問した
デンマーク コペンハーゲンでの事です。
いつか、この旅行の全体像を書き記したいと
そう思っています。
いつもゆっくりです。
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