いつもご覧くださりありがとうございます。
我が家の定番焼き菓子のフロランタン。
今日は、焼き加減の色合いについて、
pointをお話したいと思います。
フロランタンのこと。
フロランタンは、フランス菓子として有名ですが、
元々はイタリアからやってきたと言われています。
イタリアのメディチ家から
フランスのアンリ2世に嫁いだ
フランス名「カトリーヌ・ド・メディシス」が
イタリアから連れてきた職人によって、
フランスに伝えたとされています。
でもね。言い伝えですから、
フランスの職人さんが作ったという説もあります(^-^)
さてさて、
焼き加減&保存のことです。
この下の写真は、
「焼きが甘い」のです。
フロランタンのカリッとした食感ではなくなります。
焼いてすぐは、まだいいのですが。
ここが Point!
この薄目の色のフロランタンは、
焼き加減が甘い(もうちょっと焼いてね)です。
でも、私はあえて、この色で仕上げる時があります。
それは、
「冷凍用」なんです。
冷凍していたのを、
食べたい時に合わせて、もう一度焼くんです。
最後に乗せている写真くらいの色に。
ここが Point!
ふちの色が濃くなってきても、
恐れるな!
です。
この、下の写真は、まだ薄目の色のところを
「冷凍用」にしました。
大人気は、周りの耳のところです。
友人は、
「ここを置いててね」と言います。
息子もです✩.*˚
※この写真の濃いめのところぐらいの
色は最低欲しいです。
湿気を嫌がるので、乾燥剤をしっかり入れて
保存します。
ご注文品や、友人に贈る時は、
乾燥剤ではなく、
専用の袋に脱酸素剤を入れて封をしています。
何故なら、私の使っているバターのいい風味を
味わってもらいたいからです。
使っている材料
国内産小麦粉
カルピス発酵バター
高千穂発酵バター
スペインマルコナ産アーモンドスライス
喜界島の粗糖
中沢の生クリーム(よつ葉の時もある)
時により、バニラビーンズ
国産花々の蜜
もちろん、お家では手に入る材料で、
美味しくできます🎵
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