国語教師はじめました vol.3

今日で実習日数が半分を過ぎました。母校でない学校の生活ですがだんだん慣れてきて、授業も最初に先生が仰った60点より遥かに良くなっている自覚があります。
私が持っている授業は12時間程なのですが、今4時間が終わったところ。最後の4時間は他の先生が絶対しない授業に挑戦するつもりなので、普通の授業はあと4時間しかありません。
その限られた時間でどこまで100点に近付けるかが勝負ですね。


今回一緒の実習生は殆どの人が美術や音楽なのですが、そもそも授業時間数が少ないので3週間中に1時間で良いんだとか。けれど私は国語科なので、当然そうはいかないわけです。

勿論彼らの方がタスクが遥かに少ないみたいで(今日も哀れみの目で見られましたw)、退勤も私より2～3時間程早くできるので羨ましくて仕方なかったんですよね正直なところ。
12時間もやりたくない、少なければ少ないほど嬉しいって思っていたんです。


でもね。


毎時間自分が成長しているのがわかるんですよね。
1時間毎にご指導頂いたことはすべて直すつもりで次に臨んでいるのですが、確実に時間を重ねるたびに上達している自覚があります。指導の先生もすぐに修正できると高い評価をして下さっている様子なので良かった。
次はどう乗り切ろうか、という意識から、次は○○を改善したい、という意識に変わっている私がいたんです。


確かに大変な思いはしていますが、今まで自覚していなかった自分の能力に気付かせてもらえる機会に恵まれたと思っています。
結果として、良かったんだなー。




いや帰れるなら今すぐ大学に帰りたいですがw