情けない先輩 | みころぐ。

情けない先輩

先輩のクセにそんな情けない奴はどこのどいつだーい。
…アタシだよ!(にしおかすみこさん風に)


文学部のクセにうっかり音楽の授業なんぞを取ってしまったmikoですこんにちは。
…いやー「生活となんちゃら」とかそんな感じの科目群から数科目取らなくては卒業できないので取っただけだったりします。

今日、っていうか今さっきその授業があったばかりなのですが、
マイナーな授業っぽいので私の友人は誰一人としてこの授業を取っていなくて、
しかも今日入学当初に買わされた教科書が必要だったことを全然知らなくて。
しかもしかも教授が教室に入ってくるなりいきなり歌が始まってしまったので
私は超awayで超ポカーン(何だよその表現)。

そしたら後ろの席からとんとんと肩を叩かれ、細い腕と教科書が目の前ににゅっと出てきたり。
お?と思って振り向いたら見ず知らずの可愛い女の子二人が私を助けてくれてるっぽい!
うわーこう見えて超消極的な性格の僕としてはすげぇ嬉しいよ!

で、1曲終わったところで隣の席に誘われたので遠慮なくお邪魔。
そしたら教授が全員に向かって挙手形式で学年を聞きだしたわけよ。
彼女たち私の1つ下の学年だったわけよ!

後輩ちゃん「あ、じゃあ先輩ですねv」

うわー先輩超情けない!教科書忘れてポカーンとか先輩超情けない!
miko先輩ってば初日から超情けないよウワァァァァァァン!

その後も一人称が「おいら」だったりとか返事が「ういっす」だったりとかまず声がアレだとか色々ツッコミを喰らって超駄目先輩っぷりを惜しみなく発揮。挙句の果てに可愛いと言われてしまう始末。
いや女の子に可愛がってもらえてすげー嬉しいんだけどなんというかあーあーあーあーあーあーあーあーあー。miko先輩ってばスーパー情けないよ!
…良いんだ僕威厳とか無いけどフレンドリーな先輩目指してるから!(大丈夫かよ)


とりあえず寂しいまんまよりは仲良くしてくれる人がいて良かった。
持ち物とか見る限り可愛い雑貨とか好きそうな子だったので来週こそは雑貨の話をするんだ!