先週の土曜に、楽しみにしていたゲス夜会に行ってきました。
1,200人超満員のイベント。
たくさん笑って楽しみました。
2部の登場シーンでバカボンの曲が流れたのには、笑いました。
ゲス夜会に参加して私が思ったこと。
1200人からの大歓声を浴びて、舞台で楽しそうに輝いている3人。
Happpyちゃんのイベントには何回も参加したし、
お話してもらったり、サインをもらったり、
何より大好きなのでHappyちゃんに一番親近感を感じているわたし。
舞台にいるHappyちゃんを見ていると、
ついつい、2016年3月時点でのHappyちゃんの姿しか見えなくなる。
だから、
「これだけの短期間でこれだけの結果を出してるHappyちゃんは、特別なんだ」とか
「Happyちゃんだから、うまくいったんだ」
「Happyちゃんは、すごい人なんだ」
「Happyちゃんは、普通の人とは違うんだ」
と、思ってしまいそうになる。
でも、
決してそんなことはなくて。。。
(確かに研究熱心ではあったのだろうけど)
今は好きなことをして、それを仕事にしてお金も稼いで
嫌なことはやっていない様子。
けれど、Happyちゃんだって、いきなり今のような状態になったワケではもちろんない。
2015年の3月までは、派遣でレストランに行ってお皿を洗ったり、ウェイトレスのようなことをしてた、と言ってたし、
職場にもすごく嫌なひとがいたって以前参加したWSで言ってた。
さらに、その前の2014年の年末には、手袋にビニール帽子を被って白衣を着て、
お節の黒豆を詰めていた(!!)らしい。
きっとその当時は、好きなことだけして生きていたワケではないだろうし、
多くの人が抱えているだろう仕事やお金に関する悩みをHappyちゃんも抱えてたと思う。
けれど、そんな状況の中でも、Happyちゃんは現状に文句を言うのではなくて、
その時々で、その仕事やその生活を楽しんでいた。
USPの時に話してくれたことだけれど、
当時はお金も十分になかったそう。
でも、その中で、自分のできる範囲で自分を楽しませていたそう。
具体的には、一杯数百円のコーヒーを買って、カフェでお気に入りの本を読むこと。
「お金がないからできない!」「仕事が嫌だから(いい気分でいるなんて)ムリ!」と
投げ出してしまうのではくて、「だったら、どうしたらできるのか?」
それを考えた、って言っていた。
そして、コツコツと小さなワクワクと喜びのエネルギーをためていった結果の「今」なんだな、と感じた。
遠い舞台の上で、輝いているHappyちゃんを見ていると、
ついつい「Happyちゃんだけが特別だ」と錯覚してしまいそうになるけど、
そうじゃないってことを過去のブログを読み返すたびに感じます。
年末にビニール帽子と白衣でお節の黒豆を詰めて時給で働いていた女の子が
1200人や1500人のイベントを開催すればチケットは一瞬で売り切れ、
好きなことをして自由に豊かに、そして何より楽しそうに生きている。
そう思うと、とっても勇気と希望が湧いてきます。
私も続くぞー!と感じた夜なのでした。