人生は他者との競争ではない

対人関係に於いて

卑屈になる必要がない人に「劣等感」は必要であろうかという問いに
それぞれに何らかの理想や目標を持って

向上したいという優越性の追求をする。

しかし理想に到達出来ていない自分に対し
劣っている感覚を抱くのも、

それは社会や科学への倒錯した対抗心として心理状態であって、
劣等感は正常な努力や成長を促す切っ掛けにもなりえて

悪いモノばかりでもないが、
現実と立ち向かい劣等感が強すぎると

「どうせ自分なんて」と成功せず努力する時間があったとしても
変わらずいるのが楽であると
既に今のままで幸せであると妥協すれば十分幸せでたると考え
多少の不満や不自由があって、

努力や勇気で優越を補填するより、

尊大な態度で偽りの優越を振る舞い

これ以上に成功したくないと考えるようになる。

つまり、劣等感を先鋭化することによって特異な優越感、

つまり不幸であると訴えることで特別であろうとする不幸自慢に至り、

自らの不幸を武器に相手を支配しようとする。

その弱さによって周囲を支配するが、

弱さゆえに誰からも支配されない。

なので不幸は永遠に必要とされる。

しかし理想に到達出来ていない自分に対し
劣っている感覚を抱くのも、

それは社会や科学への倒錯した対抗心として心理状態であって、
劣等感は正常な努力や成長を促す切っ掛けにもなりえて

悪いモノばかりでもないが、
現実と立ち向かい劣等感が強すぎると「どうせ自分なんて」と

成功せず努力する時間があったとしても変わらずいるのが楽であると
既に今のままで幸せであると妥協すれば十分幸せでたると考え
多少の不満や不自由があって努力や勇気で優越を補填するより、

尊大な態度で偽りの優越を振る舞いこれ以上に成功したくない

と考えるようになる。

つまり、劣等感を先鋭化することによって

特異な優越感、つまり不幸であると訴えることで

特別であろうとする不幸自慢に至り、

自らの不幸を武器に相手を支配しようとする。

その弱さによって周囲を支配するが、

弱さゆえに誰からも支配されない。

なので不幸は永遠に必要とされる。

堀江淳さん「メモリーグラス」ものまね★レッツゴーよしまさ