そういえば、この前遊びに来た、脱ステ同期のみーずーなんですが、今月の佐藤先生の東京講演会で、患者体験談を読んだとの事。
遊びに来た時に、講演会で映したスライドを見せてもらった。
入院当時の写真も出てきた。
脱ステ中のみーずーの顔、懐かしいわ(笑)
そう思うくらい、今はその面影も無く、綺麗になっているって事。
彼女とは、年1回ペースで会ってるから、年々、色が白くなって肌がなめらかになっているのがよく分かる。
私より、1年早い脱ステなので、3年半経過。
本人は、色素沈着が気になって、顔の色がなかなかもどらないと言っていた。
確かに、昔の写真を見せてもらうと、今よりずっと色白だけど、少しずつそれに近づいてるよ!1年ぶりの私にはそう思える。
そういえば、彼女も去年の秋に悪化して、北海道の十勝方面に旅行に来たらしい。で、ゆっくりしたら治ったらしい。
って事は、完全にストレスだよね?(^_^;)
彼女曰く、半年前に悪化して、せっかく白くなっていた顔が、また黒くなったとの事。
私には、去年よりも白く思えたけど、本当はもっと白かったんだね。
日々、鏡を見ていても、自分では変化に気付きにくい。
でも、半年、1年という間隔で比較したら、色素沈着も取れているんだと思う。
掻かなくなると一気に色が落ちていくんだけどなぁ。
そうそう、体験談!彼女は、20分くらい話したらしい。
ん??確か1人8分間のはずじゃ?(笑)
言いたいことがたくさんあって話しきれなかったみたい。それは、分かるかも(^_^;)
私も、試しに自分の経験を適当にしゃべってみたら、本題に入る前に15分だった(笑)
体験談というのは、色々話したい事がある中、かなりカットして、一番言いたい事だけに短くまとめたものだそう。
彼女も時間がぜんぜん足りなくて、後半は話もあまり出来ず、写真を次々流したそうだ。
以下のタクミさんも、1回目の入院同期なんですが、同じように悩みながら話をしたようです。
これは佐藤先生 和歌山講演会 患者体験談についてのタクミさんの記事です。
彼は、atopic会員さんなので、講演会の際、スタッフとして参加している事もあり、講演会についての記事も書いています。
※atopicとは、詳しくはこのサイトを見て下さい。私は佐藤先生の元で脱ステしましたが会員ではないので会の説明は省きます。
→atopic(治らないアトピー性皮膚炎に対する脱ステロイド・脱プロトピック・脱保湿を広げる会)
二人に話を聞く限り、多分、他の人達も同じく、伝えたい事がたくさんあって、本当は8分だけでは伝えきれないんだろうと思う。
もし、これから講演会に行く予定の人がいたら、講演会の後の懇親会にも、是非行って欲しいなぁと思った。
基本的に、佐藤先生の講演会のスタッフは、全員脱ステ経験者です。
脱ステ数ヶ月から数年まで、様々な経験者の体験談を聞ける。
講演会の体験談で話しきれなかった話を丸ごと聞ける機会は、そうそう無いと思う。
私がまだ脱ステ初期の離脱で入院中に、たまたま私より2年先輩の話を聞く事が出来た。
あれは、あの時期だったからこそ、本当に貴重な経験だったなぁと思い出した。
確か、まだ真っ直ぐに背筋伸ばして立てず、太ももが擦れないように脚を開いてペンギンみたいに歩いていた、ウロコいっぱいの顔の頃。
恐らく、体調が悪くて、会場に足を運ぶのも、椅子に座っているのも辛い人もいると思う。
その上、懇親会にも出席とは、あまりにもハードスケジュールだけど、皮膚の回復に精神状態が影響するなら、間違いなく良い影響があると思う。
脱ステは体力勝負というところもあるから、ムリにとは言えないけど、『頑張れば何とかなるくらいのムリ』なら、懇親会に関してはして欲しい(笑)
まぁ、普段の脱ステ生活ではムリは禁物ですけどね。
その日耐えるだけでも大変なんだから、頑張っちゃダメです。
頑張らなくても、今耐えている時間の分、間違いなく身体は回復に向かってるはずです。
きちんとみんなに平等に時間が経ち、身体は回復します。
見えない速度で、感じないくらいゆっくりの速さで回復しています。今この瞬間もね。
それが分かる日が必ず来ます。
あぁ、あの時回復中だったんだなって、後から考えると分かる。
それを目に見える形で、直接証明してくれるのが、脱ステして元気になった人達です。
久しぶりに同期に会い、そんな事を思いました。
もし、近くで佐藤先生の講演会がある場合、機会があって参加される場合、懇親会にも参加する事をおすすめします。
って私が参加したいのかもしれない(‐^▽^‐)
いつか先生とお酒飲みたい!