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『湿度は、(皮膚の悪化に)関係ない。』

『あなたが気になるならやってみるといい。何でも実験なんや。』

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一つ目の言葉は、湿度と悪化の関係について、先生に聞いてみた時の答え。



先生には何度か同じ質問をして、その度に、湿度は直接の悪化要因ではないと言われています。



9月の台風の時に、凝りずにまた聞いてみましたが、やっぱり答えは一緒。



実は、私の実感としても、皮膚が丈夫な時期は、湿気による体調の変化はあまり感じません。
(脱ステ後も丈夫な時期と不調な時期があります。)



雨や台風等、湿度が高い日に、痒みが強くなったり、傷が増えたり、はっきりと悪化を実感するのは、元々不調だった場合です。



今年の春は、何となく痒みが増し、落屑が増え、体に赤みが出ているような不調期に、そのまま梅雨に突入したので、湿気による悪化をより強く感じたのかもしれません。



先生の言葉は、湿気や気候を過度に気にするより、肌を強くするように励みなさいという事なんでしょうね。



それが理想ではあるけれど、毎年梅雨はある訳で、私が体質的に湿気に弱いタイプだってのは間違いないと思う。



やっぱり多少の対策はしておきたい。
そこで、気になっていた事を一緒に聞いてみた。



札幌で雨の日続きの時と、大阪で雨の日続きの時では、明らかに痒みや悪化度合いに差があります。



北海道の方が湿度が低いはずなのに、部屋はジメジメとしていて、痒みが強くなる。
大阪よりも湿気を強く感じて、悪化した時の傷の治りが遅い。



それもそのはず。
基本的に北海道の個人宅にはエアコンはありません。



だから、雨の日は家の中と外では、ほぼ同じ湿度。
暑くて窓を開けて空気の入れ替えをしているから尚更です(笑)



そこで、エアコンを設置して、部屋の湿度を一定にすると、春の悪化が無くなるんじゃないかと聞いてみたんです。



二つ目の言葉が、その答え。
私としては、質問する前から、やってみる気は満々だったんですけどね。



先生から「おお!それはナイスアイデア!是非やってみなさい!きっと、良くなるに違いない!」くらい大袈裟な後押しが欲しかった(笑)



ちなみに、北海道では、夏は扇風機、冬はストーブ等で過ごすので、エアコンのある家はお金持ちというイメージなんです(^_^;)



何事も実験。やってみないと分からない。なるほどな~。
先生の言葉は重みが違う。



過去に誰かが試してきた結果が、この脱ステであり、脱保湿なんだろうなぁ。



人によって体質も違うし、『湿気に弱いんだ!』とこんなにも主張してるのは私くらいかな?



アトピーには極力お金をかけず、出来るだけ自然な生活をして、いい状態を保ちたいと思っていますが、来年の春までにエアコンを設置しようと思ってます。



あまり、役に立たない情報かもしれないけど、同じように梅雨時期に悪化するエアコンが無い人の為に、また来年実験結果の報告をします(笑)