・腕は、若干むくみ、内側は亀裂のような掻き傷が多数。治りは早くなった。

・手の甲は亀裂が固まって痂になっていたが剥がれて小さくなって来た。
(前回は5センチ四方くらいで今は2センチ四方くらいの痂と細かい掻き傷)

・首、鎖骨は夜中掻いて滲出液が出るが起きて1時間程で乾く。

・体幹部分は、痒みは変わらず強い。
お腹、背中、腰、お尻は強く掻いた時に、所々滲出液がにじむ程度になる。
掻いた後の再生は早く、パジャマがベッタリ貼り付く事は無くなった。
お腹は赤みは益々引き、ようやく皮膚らしい厚みが出て来て、押したり軽く掻いても傷が付かない。
背中や腰は触るとザラザラで厚い皮がはっているようだ。(見えないから想像)
軽く掻くと大きな落屑がある。

・シーツには広範囲で(背中からお尻までの間)小さな黄色いシミが点々とたくさん付いている。
滲出液のシミが小さくなった。
落屑は黒く、まだ多い。

・熱は、昼間37.0℃前後、夜37.0℃後半。

・痒みの強い時間は、息来るしさと喉の乾きが酷いが、落ち着くと無くなる。

・全身から汗をかくようになり、汗のかき始めは背中お腹にビリビリした強い痛みがある。手足は痛みが弱くチリチリした痒みのみ。

・シャワーの際の痛みが減った。

《今日の診断》

・背中やお腹にあった広範囲のビランが完全に無くなった。
毎日かなり掻いているが皮膚が強くなって来ている。
全体的に良くなって来ている。

・首や鎖骨は掻いて痛みもあるだろうが、治りの遅い部分なので気長に。

・頭の嚢胞は感染症かもしれないが、1個2個の場合は放置しても大丈夫。

・(背中や脇、お腹周りがビリビリ痛いと言った事に対して)ビランが無くなったので、ビリビリした痛みではないのではないか?
首や鎖骨、脇は痛いと思うが、痛痒い状態に変わって来てないか?との答え。

<私>痛痒い…痛痒い…とは違って今は本当に痛いです。でも強烈に痒い時もあります。

<先生>それは分かる。痒いのは分かる。これは痛いとはちゃうやろ。

<私>ん~やっぱり痛いです!痛痒いとは違って。ん~、ん~、辛いです!!

<先生>それなら分かった(笑)

診察終了ー。



どう表現していいか自分でも分からなくて、こんな会話になっちゃいました(笑)
常に痛いと痒いが競いあってるような状態なんだけどな(^_^;)

また、次回の更新で良くなってる事を報告したいなぁ。