今年の一月にあった全国鍋グランプリ


結果報道でそんなイベントがあることを知りました。

千葉県の「もちぶた炙チャーシューバージョントン汁」が優勝!!

と紹介されていて、なんか聞いたことある気がするなーと思っていたら
超地元でした(*^o^*)

で、優勝の記念?で昨日と今日の二日間販売されると聞いて出かけてきました。
(徒歩でも行ける距離だけど車ででかける家族(汗))


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こちらです。
昨日は小雨もちらついてあいにくの天気でしたが。
豚汁で身体が温まりましたニコニコ

ここで「どうして豚汁が鍋料理なんだ!」という疑問湧きませんか?
源右衛門鍋という大鍋でつくるからなんです。
もともと郷土料理として定着していたわけではなく、いわゆるB級グルメグランプリのような町おこし料理です。

大昔、この付近に貢献した染谷源右衛門から名前を取ったんです。


~ちょっと真面目な社会科知識~

東日本大震災の時湾岸エリア以外で液状化被害がでた地域があることをご記憶されている方はいますか?利根川が流れる我孫子市香取市など内陸部にも大きな被害がでたんです。
波打ったアスファルトや斜めのままの電柱もそのままの地域もあります。

利根川を埋め立てたから??と単純な憶測をしがちですがそもそも大昔は利根川はこのあたりには存在しなかったんです。

利根川は群馬栃木など北関東エリアからきて、隅田川荒川などに別れ江戸の海に流れ込んでいました。昔から台風や大雨などにより水災害が起きていました。江戸の町を守るため徳川幕府が利根川水がすべて江戸に流れないように一番近い千葉にある印旛沼手賀沼に利根川を分岐させる河川変更事業を始めました。

もちろん千葉にとっても大きなメリットはあり農産物海産物を江戸に運ぶ水運ができ村や町が栄はじめました。野田や銚子で作られる特産物の醤油なども江戸に運ばれました。

しかし海ではなく閉ざされた沼に流れ込む水は周辺部に度重なる大きな水害をもたらすことになりました。状況を打開するため立ち上がったのが「染谷源右衛門」たちでした。その治水事業のために出来上がった川が新川(花見川)です。


今住んでいるところが昔はどんな土地だったかって
ちゃんと土壌改良したりキチンと基礎工事してれば大丈夫という安心はあっても、家を買う建てるとなったら知らないよりは知っていた方がいいですね。ゲリラ豪雨などちょっと前まではなかったような異常気象も気になりますしみなさんも一度調べてみてはいかがでしょう。