先週届いていたリカちゃん50周年の記念本。
思っていたより小さくて、ちょっとショック。
でもゆっくりと読んでいると、意外と最近のことのほうが
知らなかったこともあったりして面白いです。

イメージ 1
25周年、30周年、35周年までは5年おきに出ていた記念本。
40周年と45周年は写真集的な本はでませんでしたが、
2009年にはリカちゃんの育ての親、故・小島康宏氏の
「リカちゃん、生まれます」が出版されています。

イメージ 2
50周年の本の表紙。似たリカちゃんに似た服を着せて撮影。(^^;)
イメージ 3
リカちゃんの服は、大人リカちゃんの「カプチーノ」です。

イメージ 4

本の中身は以前の写真も多数。たとえば、初代リカちゃんハウスの写真は、
25周年の時の本と全く同じものでした。(^^;)
でも古い写真は増えるわけないので仕方がないですね。

初代、2代目、3代目まではそれぞれ10ページずつ紹介されてますが
4代目のリカちゃんは20ページあります。
35周年からは15年も経っているので、いろいろ掲載する情報が
増えたのですね。でもフレンドドールなどにもあまり触れてなくて
「ざっと紹介した」感が否めません。

本のお値段で見ると今回が一番、お安い(1620円)のです。
25周年=2000円 30周年=5500円  35周年=1875円+税
30周年の本は、紙質もよく全カラーでしたのでお高いです。
でも昨年ジェニーちゃん30周年の本は全カラーでしたが、3240円でした。
リカちゃんは、50周年なのでもう少しお高くても
写真の充実した本が欲しかったなあと個人的に思います。(^^;)
(日めくりカレンダーのほうがずっとお高いのですものね。)

イメージ 5
初代リカちゃんの最初のページ、同じ服がたまたまありましたので
並べてみました。チロリアンテープの柄が違うのですが、
当時、この程度の違いはよくあることでした。(^^;)

イメージ 6
2代目リカちゃんの最初のページのドレスも、たまたまあるわ~と撮影。
でも、撮影しつつ、よくよく見直してみると・・・
この写真、うちのリカちゃんです!!(@@)
髪のクセや、靴の汚れ、レースのほつれ方が同じなのです。

2009年に講談社「リカちゃんBOOK」という本にご協力した際、
この子も連れていって撮影してもらっていたみたいです。(記憶が曖昧)
この写真は「リカちゃんBOOK」には採用されなかったのですが、
確認したら、撮影者が同じなので、
きっと当時の写真を使ったのでしょう。
意外なところで、出会ってしまい、びっくりでした。(笑)