昨日の午後、ついに!
ここブラジル・カンピーナスで
テニスのレッスンを受けてきました。
やっと、やっと、やっとできた!!
苦節1年3ヶ月半(笑)
ブラジルでもテニスだけは続けたい!と思って
ブラジルでは高いと聞いていたウェアや靴も
出国前に色々買い足してきたし、
最後の最後に、Mコーチにガットを張り直してもらっってきたし、
もう、準備万端!でブラジル入りしたのに・・・(笑)
テニスのレッスンごときに?
何でこんなに時間がかかってしまったの?
・・・って、思われるかもしれません。
ここカンピーナスでテニスレッスンを受けるのにネックだったのは、
結局のところ・・・
1.車の運転
2.ポル語
でした
整理すると、(←自分の記録のため)
1.先にブラジル入りしてアパートを探していた旦那さんから、
候補の居住区に"テニス・クルービ"があり、テニスコートがあることが判明
2.テニス・クルービに歩いて通える範囲でアパートを探してもらった
(当初ブラジルで運転する予定は無かった)
4.ブラジル入りして、ポル語レッスンに通い始めたら
"テニス"="スニーカー"という意味だと知る
→日本の"テニスクラブ"を想像していたけど、"スポーツクラブ"だった
コートはクレーが2面、ハードが1面のみ。
5.レッスンを受けるのに医者の"診断書"が必要と言われる。
私的な事なので、会社の通訳は頼めない
かと言って、自力でクリニックに"予約"して"診て"もらうポル語力は無かった。
6.年に一度のサンパウロ日系病院での人間ドックの時に、
日本語の通じる医者に"診断書"を書いてもらう!
7・診断書を握り締め、勇気を出してテニスの申し込みに行くと、
ウェイティングリストが
名前を書いたものの、プライベートレッスンのみなので、
全然順番は回ってこなかった。
8.テニスコートは空いていれば自由に使ってOK!でも相手が必要
9.カンピーナスで"テニスをする"友達が見つからず
10.週末にダンナさんとテニスするのも、
子供が待っててくれないので、30分が限度
11.サンパウロの日本人のテニスの集まりに、時々参加
(やっぱりサンパウロは遠くて・・・参加できるのは1~3ヶ月に1回程度)
12."テニス・クルービ"のテンポラリー会員の契約終了~
13.車の免許を取る。→ 行動範囲広がる。
14.別のクルービで永年会員契約。郊外の施設にテニスコートあり。
15.事務所にテニスレッスンの申し込みに行くも、
診断書が発行から半年過ぎており期限切れ → 出直し!
16.歩いて行けて且つUnimedと(保険)が使えるクリニックをネットで探す。(自分で!)
17.クリニックに予約を入れる。(自分で!でも電話は難しいので出向いた!
笑)
18.クリニックに行き、チェックを受け、診断書を書いてもらう。(自分で!)
19.事務所に行ってテニスレッスンを受ける登録!(自分で!)
時間はコーチと直接決めるように言われる
20.電話は難しいので、車で20分走ってコーチと話しに行くもコーチ不在
ポルテイロ(門番)に、午後3時以降に電話するよう番号を渡される。
私:「電話は難しいから、私の携帯にコーチからテキストを送ってもらえると
とってもありがたいんだけど・・」
ポ:「大丈夫だよ!(←根拠は?苦笑) 後でこの番号に電話してみて!」
チーーーーーン ( ̄_ ̄ i)
"ポル語で電話をかける"ということが、
外国人にとってどれだけハードルが高いことか、
ポル語ネイティブの彼には分かってもらえず・・・
21.夕方、勇気を出して電話してみた
話したポルテイロが「さっきのボクだよ!」と電話に出てくれたものの
コーチはコートにいるから、コーチの携帯に電話するよう言われる
22.何度か電話したけどなかなか出ない・・・ (レッスン中?)
23.外も真っ暗になったところでやっと繋がる(ガンバレ!私!)
下手くそなポル語で、何度か聞き返しながら、レッスンの約束に漕ぎ着けた
どれだけ遠い道のりだったか・・・(笑)
レッスン受けながら、嬉しくて涙が出そうでした
たった30分のレッスン。
道が混んだりして遅刻したくないので、早めに家を出たら
30分も早く着いちゃって素振りまでできちゃいました(笑)
で、たった30分と思いきや、
生徒が自分1人なので、5分で息切れ!(爆)
プライベートレッスンを侮っていた
プライベートレッスン、ベルギーで受けたことあったけど、
あの時はアラサー!今はアラフォー!
この差は、大きいね!
30分で"十分"でした
これからは、週に1回、テニスができる!
コーチにテニスの"レッスン"が受けられる!
もう、ZUMBAやめてもいいくらい嬉しいです!!!(笑)
めでたい!!!