今回、一人で子供二人連れての長旅ということで、
トランジットや余計な待ち時間を極力減らすこと
が最優先でした。
本当は成田経由にすると選択肢がかなり広がるのですが、
セントレア発に拘って、フランクフルト乗り継ぎのルフトハンザに決めました。
フランクまで12時間半、7時間後のフライトにまた12時間乗ってサンパウロ、
そこから車で訳1時間半でカンピーナスです。
日本時間で、土曜の朝に家を出て、日曜の夜遅くにアパートに着く感じ。
ドア toドアで1日半くらいかかります。長いっ!

飛行機がとにかく長いので、機内持込みの手荷物は、
子供のオモチャ・本・おやつ等、"暇つぶしグッズ"でパンパン

私の荷物は、上着くらいです

制限ギリギリの約8kgのリュック2つと、それより少し軽めの荷物が2つ。
コロコロが楽だけど、コハルが寝てしまうと抱っこで移動になるので
やっぱりリュック。
預け入れ荷物は、これまた制限ギリギリの
30kg前後の荷物6個。スーツケース4つと引越し段ボール2つです。
元々送る荷物に入れることが禁止されている食料品に加え、
まさかのブラジル税関のストライキで、
9月末に出した船便の第1便が暫く配達してもらえないというアクシデントがあり

すぐに生活できるように、活力鍋 (重いけど米も炊けるし
)、

日本の包丁とか、1便にせっかく入れたのに…っていう荷物も
持てる限り手荷物に。こちらもパンパン
そして相当重い


日本では親が運ぶのを手伝ってくれるけど、
サンパウロでターンテーブルから降ろしてカートに乗せるのは
自力で頑張らないとね…

フランクフルトに着く時間が、日本時間の夜遅く(11時半ごろ?)なので、
子供達が寝てしまう可能性があるし、
eチケットを受け取った際に、空港でのゲート ~ ホテル ~ ゲートのサポートを頼みました。
旦那は代理店に、「送迎はいらない」と断ったらしいけど。
寝てしまったコハルを抱っこしたら、荷物持ちきれないし

いつも1人で移動している旦那にはシミュレーションができないようで、
代理店が何度確認しても、『うちの嫁は大丈夫』とお断りしたらしい

荷物持ちのために、サポートをお願いしました。
そして、当日。
フランクフルトでは何とか2人とも起きていてくれたのですが、
サポートスタッフが若い女の人で、
重い荷物は頼み辛~い!

しかも飛行機が入国審査から一番遠い端っこに着いてしまい、
めちゃくちゃ歩く
おまけに動く歩道が壊れてる


フランクフルト空港、大きすぎ~っ!
8kgのリュックが重くて、肩が…アザになるかと思いました。
サポートを頼んだ特典?で、入国審査は並ばず通してもらい、
ホテル着。休憩時間は、結局約4時間。
寝れない人が多いと聞いていたし、寝過ごしたら大変なので、
両隣で気持ち良さそ~に熟睡
する子供達の間で、

拷問です…

だって、ホテルに着いたのが日本時間の夜12時で、
チェックアウトは日本時間の朝方4時 。
ってことは、久々の完徹~!
辛かった~!(笑)
ロビーでサポートのお姉さんのお迎えを待つ間、
子供達は再び熟睡
ロビーでね!


心晴が抱っこになってしまい・・・
一番重いリュックはお姉さんが持ってくれました。

再び空港内をひたすら歩き、出国審査して、ラウンジへ。
小一時間の休憩です。
う~ん、隣接のシェラトンで休憩するメリットは?
お風呂に入れることと、子供がベッドで寝れること?
ラウンジにそのまま居た方が、思い荷物を背負って
沢山歩かなくて済むので、どっちが良かったのか…
