2025/10/18
大阪・オリックス劇場
昼13:00/夜17:30開演
写真これしか撮ってなかった🤣w
秋の恒例・リーライ
観劇して来ました・・・!
当たり前だけどネタバレなしで
とりあえず感想その他もろもろなどを綴るの巻。
まずはちょっとしたメモ。
終演後キャストご挨拶含め
昼公演
13:00開演/15:22終演
夜公演
17:30開演/19:50ちょい過ぎ?終演
つまり所要時間:2時間20分前後、と思われる。
これもネタバレになりそうだから詳しくは書けないけど
ストーリー構成の影響からか?こんなに長い演目だったと気づかなかったくらい、集中して楽しめるようになっていたと思う。
長く感じなかったのは
個人的に好きな系統の演目だった、という条件もあったと思う。
吉野さん/神谷さんが和装キャラというので大方予想はつくと思うけど、カタカナタイトルでありながら完全に和風な内容になっていて、世界観的にオタクはみんな好きなのでは?(言い過ぎ)
ただし、お尻が痛すぎた😂w
ほぼ年イチでしか来ないからすぐ忘れちゃって、今回も観劇中に「そういえばそうだった!」と思い出したレベルなんだけどw
座り心地が長い観劇に向いていない気がするオリックス劇場😂
暗転のたびにみんながさりげなく座りなおすのだけど、椅子もギシギシ音を立ててきしむから余計気になるw
気になるけど「あぁ、みんなもお尻痛いんだなぁ😂」という謎の仲間意識はおもしろいw
これは立川も痛くなりそうな予感・・・
そしていつも忘れちゃうけど
入場時にフライヤーが配られるので、きれいに持ち帰りたい人はクリアファイルを持って行くべし!
忘れた私の末路(折り目+よれよれw)👇
裏には公式サイトに載っていないキャラ紹介や劇中用語もあったから伏せておく。
キャラも用語も、予備知識なしで見ても私は大丈夫だったけど、事前に読んでおくのもよきかも。
(2公演を観終わった今フライヤーを読んで「なるほど」とはなったw)
今回のオリックス劇場(1年ぶりに来場した!)
1列目はなかったように見えた。ので2列目が実質最前列。
座席表6列目から段差があるので、それより前だと見づらい可能性あり。
段差があるととても視界良好。
余談だけど
観劇中は、イスの背もたれに背中を預けて観ましょうね😂
劇中はそれが出来ていても、キャストご挨拶になると急に前のめりになる人がいるのだけど、後ろの人からステージが見えなくなる可能性があるし、前屈みにならないことは観劇マナーらしいので。
(きっと時代の流れでマナーも変わっていくのかもしれないけど)
※参考
(「お願い」ではなく「ご提案」という言葉よき)
メモが長くなった😂
さっきもちらりと書いたけど
「祓屋」とか「付喪神」というのがストーリーのキーになっているので、作品がとても和風でめちゃくちゃ私の好みすぎておもしろかった・・・!
毎回思うことだけど
初見の時は、観客も集中して観ているからとても空気が張り詰めている・・・のを演者さんもたぶん空気で感じてらっしゃるのだろうなぁと思う。
Aチーム座長の良平さんがXでも、当日のご挨拶でもお話されてたことだけど👇
演じている自分たちは模索して作り上げていて「これおもしろいかなぁ」「楽しんでもらえるかなぁ」と思うからこそ、お客さんが観に来てくれて、お客さんの前でみんなで演じて初めて「完成した」
というようなお話がとても印象的だった。
座長なりに責任とかも感じていらしたであろう。
2025年秋リーライにおいて
Aチーム大阪昼公演が本当の意味で全員初見だったわけだけど
みんな集中している中でも「フフフッ」となる瞬間もあったし
たぶん台本通りのセリフだったのに、演者さん(浪川さんと江口さんw)の人柄と重なったために謎に笑いが起きる瞬間もあったり(爆笑)
(たぶん通常は笑うところじゃないように思ったw)
観客側にもよき緊張感とリラックスがあったように思えて、そういう空気感が味わえるリーライ1公演目を観られるご縁が巡って本当に幸せだなぁと思った。
たとえBチームだとしても1公演目は同じ空気感になると思われるので、「初回」を観られるってとても貴重・・・!!!
そして今回
昼夜2公演があったから
と
お堅い作風でなかったのもあったからか
夜公演では演者のみなさんがちょっとずつアドリブ入れていて、おもしろかった🤣
ネタバレにならないところでは
例えば吉野さんの
「このあと、なにわ淀川花火大会に行くからってそわそわしているのか」
的なアドリブをぶっ込んで来ていて笑っちゃった🤣w
これを投げられたのが上村くんだったんだけど
上「え。行きません!」
吉「興味がないなら~(仕方ない、的な)」
上「いや、ちょっと興味あります!w」
ちゃんと吉野さんのアドリブに切り返していたのも大変よき😊
(ちなみに最後の挨拶で上村くんが「ちゃんと相手のお芝居や言葉を受けてやりとり出来たのでよかった」的なお話をされていたから、手応えはあった模様)
この日この時間
大阪では花火大会が催されていて、地域的に花火帰りの人たちの混雑に巻き込まれるのでは!?とこっちはそわそわしていたから(笑)余計笑ったw
花火大会の懸念があったから、私といつメンは爆速で会場を離脱して新大阪へ向かっていたのだけど、その電車の中から花火が運良く見えたし、大混雑&雨天という地獄絵図も見えたので😂wみなさんお疲れ様でした!としか😂w
そして、吉野さんのアドリブの入れ方がさりげなさすぎて、本当に台本に書いてあるんじゃ?と思うくらい違和感なくておもしろすぎたw
はい、そして吉野さん話。
暗転した中に初登場したんだけど、髪型のシルエットがすでにもじゃもじゃ(笑)いや、「もじゃ」は言い過ぎだけどw
伸びた髪が四方八方に跳ね散らかしてる感じのヘアセットw
「遊び心ある」とまでは言えないレベルだけど、特設サイトで紹介されていたビジュアルとはやっぱりちょっと違うー!w
でもお芝居的には非常に遊び心ある感じで。
「人にあらず」なキャラクターなのもあって、時折かわいらしい仕草?挟んでくるのずるい!!!好き!!!w
そしてとあるシーンでは吉野さんの手の動きに釘付けになる!手がきれい!所作が美しい!
今はここまでしか言えない。
終演後のキャスト挨拶の時は
昼も夜も、浪川さんがやたら吉野さんの話をする、というターンがありw
どちらも楽屋での話だったのだけど、吉野さんがちょっと苦笑いしていたのは見逃せなかった・・・!w
(裏で、素でいる時のことをオモテで話されるの、あまり好きじゃないんだろうなぁとずっと思っているし、そこがプロたるゆえんだなぁと素敵に思うけど、コチラ側の人間には絶対に触れることのできない領域のプライベートな話を知れるのはやっぱり嬉しいから浪川さんありがとうございます🙏)
浪川さんいわく、楽屋で席が隣だったらしいし、吉野さんの言動がおもしろかった、という話で。
どちらも若干のネタ(キャラ)バレにつながる話になるので、この話は念のため東京公演後に。
ついでに吉野さんのご挨拶も若干内容に触れているし、夜公演後はなんなら浪川さんの演じた豊原のセリフを引用していたのもあるので、これも東京公演後に。
ネタバレしても問題ないところで
みなさんのご挨拶の内容を要約すると
事前のお稽古もあったし、前夜も遅くまで場当たり稽古をしていたけど、全員で揃って通してやったのは昼公演が初だった
というところからの
緑川さん「みんな長年(公演を)やって来ているから、チーム感がすごいね。今まで(全員)揃って出来ていなかったけど、本番でちゃんとカタチ(?)になる」
というような話があったり
(ちなみに緑川さんはお稽古は全部参加出来たらしい)
(「久しぶりに(リーライ)参加した」というお話もあり)
昼公演前に初めて、着物衣装の吉野さんを見て
「師匠だ・・・!」
と思ったという上村くん(笑)
(なんの師匠!?って思いつつ、そう言われるのは納得の圧倒的な存在感だったのよw)
昼公演で、端境(ハザカイ)役の江口さんが自己紹介をする流れでいきなり
「ハイz・・・ハザカイ アカヒです」
と噛んでいたのだけど
「リハから一度もちゃんと言えたことがないw」
からの
夜公演では、江口さんは今度こそちゃんと言えるように始まる直前まで「ハザカイ、ハザカイアカヒ、ハザカイ、ハザカイ」とつぶやきながら歩き回っていたら、良平さんが「ハイザキ、ハイザキ」と惑わせて来たりしたw
そのうち拓斗くんが「アザカミ、アザカミ・・・」と来て「新しいwww」ってなったw
などという笑い話もあり。
夜公演で緑川さんから
「ケータリングがすごい(豪華)」
という話が出て
「すごいおいしかった(嬉しかった?)のがパン。ミルクパン、上村くんが差し入れてくれたやつ」
(あれ、おいしかったよ~😊とニコニコする緑川さんに上村さんが「ありがとうございます!(光栄です風に)」)
「差し入れでドーナツがたくさんあった」
「チームが違うのに」
「(メモ紙に)『神・谷・浩・史!』って書いてあった」
良平さん「もう一度今の言って欲しい!w」
緑川さん「(同じポーズしながらイケボで)『神・谷・浩・史!!!』」
「違う現場でもドーナツの差し入れがあった。なんでなの?」
(「ドーナツ好きだからじゃないですかねぇ」と良平さん?上村さん?が答える)
「なんで神谷くんはあんなにドーナツボーイなんだろう」
緑川さん、「パンプキンファームの宇宙人」の時にもゲストでご出演されていて、リーライは今回2回目・・・というのもあるのだろうけど、ベテランゆえか、顔なじみのメンバーばかりゆえか、そもそもそういうフレンドリーなお人柄ゆえなのか。
ものすごく自然体で楽しそうにおしゃべりされていて、ただただひたすら癒やしでしかないのだが???😊
過去、緑川さんの演じられたキャラクターにドハマりして声優さんを知るようになって、吉野さんと出会うことになった私にとっては、本当に神様みたいな存在のお方でもあるから、またご出演されたの嬉しかったし。
現在の私は吉野さんの鼻濁音が大好きだー!なんだけど、そもそも緑川さんの少し鼻にかかる鼻濁音、いや、私が大好きだった葉月珪くん(CV.緑川さん)のこの鼻濁音が大好きだったんだわ~!!!!
と、いにしえの記憶wがよみがえって「マジ神😭🙏」と崇めた。あと、普通にいろいろかわいいw
(マスコット的な意味でかわいいのよ、ほんと。どうやって生きて年齢重ねたらあんなにかわいいおじさまになるの???)
(と書いているものの、当時の私はこの珪くんから”緑川さんを知りたい”と思うに至らなかったの、今でも不思議。だけどこれもそういうご縁だったのだろう)
(当時は中の人の存在すら知らなかったけど、流川も好きだったなぁ)
(吉野さんが声優デビューして初めて現場で緑川さんとご一緒した時「あ、流川だ!」と思った、というエピソードを過去に話していたことも記しておこう。吉野さん的には「プロになったのにまだ視聴者側の気分だった」的な自分の甘さ???を自虐するようなエピソードとして語られていたように記憶しているけど、なにぶん昔の話だし、ただの【口伝】なのですべて真実などと思わないで欲しい)
ほかに緑川さんが語った良平さんの話で、私もたまたま「すごいなぁ」と思いながらそれを見ていたから「同意!」と思った話も残したいけど、若干内容に触れる部分があるので、覚えてたら東京公演後に綴ろう。(忘れそう)
良平さんといえば、夜公演で江口さんからバラされていた話
昼と夜の間に良平さんが「(衣装に)コーヒーこぼしちゃった~」と言いながら楽屋に戻って来た
という江口さんの再現(ちょっとだらしなさそうな雰囲気)があまりにおもしろおかしくて「そんな言い方してない!www」とクレームも出ていたけどw
スタッフさんに
「(休憩中は)衣装は脱いでください!」
「東京ではよだれかけをしましょう」
と言われたらしく、お客さんから爆笑と悲鳴が上がっていた🤣w
良平さんも「いや、ガチで怒られた(笑)」と言っていたw
(そんな話を聞きながら、あんなにきっちり着付けされている吉野さんも休憩中は着物脱いでたのかしら?と妄想してすみませんでした😂www)
ほかには
拓斗くんの新領域みたいなお芝居が観られて、しかも成長を感じられたのがとてもよき。
(高校生の頃から知ってるから親戚のばばあくらいな気持ちになってるwww)
だったのと
生で観るのはお初?な新くん。幅の広いお芝居が聴けて、これから楽しみな人だなぁと思ったり。
「タケミッチ」の声の人、として知ってはいたんだけどね。
とか。
怪しい人物像と怪しいお芝居wが噛み合った江口さんのキャラ、おもしろかった。
とか。
浪川さんは出番少なめではあったけど、とても浪川さんによく似合うキャラクターだったなぁ。
とか。
(まとめが雑w)
ネタバレなしだけでも意外と綴れる話があるものだw
ストーリーを知った上で観られる2公演め以降は、聴き逃し見逃したシーンを拾いつつ、細部まで注意し理解しながらの観劇になるし、公演を重ねていく上でさらにブラッシュアップを目指すみなさんのお芝居の変化にも気づけるから。
そこがやっぱり、私が複数公演を観たいと思ってしまうゆえんなのよねぇ。
と改めて気づく大阪公演でした。
生で繰り広げられるものはライブにしろ劇にしろ、ひとつとして同じモノは生まれないから。その一期一会を大事にしたい。時間(と都合)が許す限りは。
Bチームも気になるねぇ😊
東京公演で配信がされるならBチームも観たいと思っている。
配信・・・あるかな???
ではまた東京公演後に~👋