9が並ぶ日。
99と言えば…”掛け算の九九
思い出すのは 2年生の修了式の日
母が学校に呼ばれて 特別三者面談
鮮明に覚えている
先生曰く『ケイコちゃん一人だけ 九九の暗唱が出来ていません』
『春休み中にしっかりと覚えさせてください』
母の平身低頭の姿 目に焼き付いている。
学校からの帰り道・・・
母は何も語らず 並んで私はトボトボ帰ったっけ(;´▽`A``
母は幼い時から成績優秀
母の年齢の人には珍しく 大学を出ている人
自分の娘がこんなにも おバカちゃんだったことがショックだっただろうなぁ~
今になって思う
でもねぇーーー
ある日突然 掛け算の仕組み つまり成り立ちを自分自身で発見し
九九なんて覚えなくたって 忘れてたって計算できることを知り
算数が大好きに成り
大学は数学科に進学。
小さいときおバカちゃんでも大丈夫!
そう思った自分でした。。。