石野見幸さんが亡くなった。
昨年、日テレのワイドショーで、ガン宣告を受け余命1ヶ月と知りつつジャズシンガーとしての夢を生きていた人でした。
テレビでしか知らない人なのだが、なぜかテレビを見るたびに彼女の特集をすべてみた。
歌声は一級品には及ばないが、甘く・切なく・哀愁を帯び私の心に届いていました。
私も何年か前に、生きる事死ぬことについて深く考えた事があります。
だからこそ、彼女の余りにも自分に正直な生き方が気になっていたのです。
そして、遠くからでしたが応援していました。
残念です。
人間は『どれだけ生きるかでは無く、どう生きるか』ではないでしょうか。
どうぞ安らかに。