日本代表の監督であるオシム氏の発言(語録)を元に分析した著作を購入した。
著者:児玉 光雄
タイトル:オシム 知将の教え―「伝わる言葉」で強い組織をつくる
俺はこういう分析系の著作が好きだ。
「スラムダンク勝利学」だっけな?アレも結構立ち読みで読んでいる。
じゃあ買えよ、という突っ込みは置いておいて中々面白い。
勿論言葉を発した人にしか真意はわからないがこういう本は
「ああ、そういう解釈の仕方もあるのね」
ということを気付かせてくれる。
そして、物事の本質というか・・・
人間としてよりよく?違うな・・・・・・楽しく充実した生活を送るために必要なことを気付かせてくれたりもする。
その一つにはやはり個性・・・・上っ面の服装とかそういうのじゃなくて
自分にしか出来ない、自分の特徴という意味での個性と言ったものを持つことの大事さ。
例えば俺は営業マンのように体力勝負だったり話術だったりは出来ない。
技術者のようにマシニングを使って物を加工することも出来ない。
設計者のように設計ソフトを駆使して物をデザインすることも出来ない。
でも俺は俺の武器(知識だったり)で会社に貢献できることがある。
そういったことを今の会社に入って気がついたというか痛感した。
だからと言って現状で満足はしない。
俺の上司&同僚と俺とではキャリアの長さ(2人はキャリア2桁)が違う。
だから俺は自分の経験の浅さは、より専門知識を高めることで補わないといけない。
そうでなければ俺は取り残されてしまう。
まぁ兎にも角にも上記の本は中々面白いので読んでみてはいかがかな?
ではでは★