横浜 1-3 浦和



ようやくチェックが終わった。


完勝!!


といってもいい出来だった。

終了間際に失点されなかったのと数ある決定機を決めていられれば尚、よしだったが

相手の大島と後はGK榎本がいいプレーをしたからなぁ・・・・・


ライバルになりそうな相手は全力で叩く!!



この試合はそんな執念を選手全員から感じたが、何よりその気持が強かったのが

浦和の17番 長谷部誠。

もう終了間際だけれど、ホイッスルが鳴るまでアグレッシブにいったことが相手の戦意を喪失させる得点を生んだのだと僕は思う。

それだけこの試合にかける気持?というか重要性を感じていたのだろう。

またDF陣は闘莉王を中心に坪井・堀之内がマリノスの攻撃陣に仕事をさせなかった。

後は目立たないながらも鈴木啓太が本当によく攻撃の芽を摘んでいた。

彼のそういう働きが浦和を影で支えていることを感じさせる。


攻撃陣はポンテが存分に持ち味のテクニックを発揮していたし、

ワシントンも後半開始直後のビックチャンスを決めていれば文句なしだが、

その後松田・中澤を翻弄してゴールを決めたのは流石の一言。

小野伸二は・・・・前節のC大阪戦に続いてのゴールはならなかったが今の彼には

そういうビックチャンスの局面にフィニッシュという形で顔を出すということが重要なのかもしれない。



さて、次はナビスコカップの予選 対FC東京戦。

昨日GGRで解説原博美さんとの情報を得た。

実況は毎度の事ながら上野晃氏。


リーグ戦はホームで対名古屋戦。



ナビスコの方は代表組みが抜けるからその代わりに出る選手に期待。

永井・平川・内舘・酒井あたりか?

後は、若手の細貝・赤星・エスクデロにもチャンスはあるだろうか?


リーグの方は開幕5戦で 4勝1分。

上々の滑り出しといってもいいだろう。今後もこの調子で1点でも多く勝ち点を積み重ねて欲しい。