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林修の仕事がうまくいく「話し方」講座で話を上達するブログ

林修の話し方講座であがり症を克服し、林修先生のようにスピーチ、講義、セミナー、トークまでをこなせるようになる!20代サラリーマンみっくんの奮戦記です。

こんにちは、みっくんです。

ありがとうございます。

私は大変人前が苦手なあがり症です。

しかし、昨年からテレビに出て一気に有名になった
林修先生からインスピレーションを得て、
あがり症から脱出できる足がかりを見つけました。

林修先生は恐らくあがり症で悩んだことはないでしょう。

とても頭の良い方です。

人よりも器用なところがあると思います。

私なんかからすると、雲の上の存在ですが、
その言葉にはとても親近感があります。

それは、この、
伝わる言葉
でお話になっているからだろうと思います。

では、林修先生がおっしゃっている、
「伝わる言葉」とは一体何なのか?

その基本はまず、
「正しい言葉」
であること

とおっしゃっています。


私も普段気をつけている方ですが、
日本語を乱れたまま使っています。

使われ続けているうちに、
公用語になってくるからいいのでは、
という意見もありますが、

そもそも、

敬語の誤用や「ら」抜き言葉、
または慣用表現の間違った用い方
はまずいし、知らずに使っていると
とても恥ずかしいことになります。

一般社会に出れば、言葉の用い方は
人を判断する基準になっています。

わたしも決して人を値踏みしたくないですが、

高い買い物をする時に、
「今店長がいらっしゃらないので
 私が対応させていただきます。」

なんて間違った敬語を話す店員のいる店では
買い物をしたくなくなります・・・

ですので、誰もが教養として
言葉の基本の用法を知っておく必要はある、
と感じています。

根はいい人間なのに正しい日本語を使えない、
というだけで自分の評価を下げてしまったり、

そのおかげでその後の関係構築に影響が
出てしまうようではもったいないのです。

ですので、「伝わる言葉」の基本として、
まずは、

「正しさ」を意識する

ということを肝に銘じてゆきたものです。

今日は以上です。

ありがとうございました。
こんにちは、みっくんです。

ありがとうございます。

林修先生が20年以上の塾講師の経験で
たどり着いた気付きが、

「言葉は思ったほど人に伝わらない」

ということだそうです。

話のプロであるはずの先生が
謙虚にこのような気付きに至るには

「より生徒に分かりやすい授業」
を心がけ、

「授業がわからないのは生徒のせいではなく、
 伝わる言葉で話せない講師のせい」

という信念があったからだと思います。

私たちはよく、
「話せば分かる、誠心誠意話せば伝わる」

という精神論を元に、一方的な話をしている
ことがないでしょうか?

ここにはまるで、
相手側の視点が欠落しているのです。

こちらの熱い思いを伝えれば、
何でも万事OKという考え方は
独善を生む危険があります。

どんな言葉で話せば理解をできるか?

そこには、言葉をチョイスするセンスや
気配りが必要なんです。

私にはその視点がまるで欠けていたのです。

どんなプロでも、
「言葉は思ったほど伝わらないものだ」
という意識を欠かせないわけなので、

私たち素人はより強くここを意識していないと
何も伝わらない話をしている可能性があります。

つまり、

「言葉は上手く伝わらないから、
伝わる言葉をチョイスして話す」

というアイデアは強く持ち続ける
価値のあることなんです。

話は上達するし、意識を自分から
遮断することができるんです。

いかがでしょうか?

あなたもこの、
「伝わる言葉をチョイスして話す」
という相手目線を取り入れてみてくださいね。

ありがとうございました。
こんにちは、みっくんです。

ありがとうございます。

林先生のムック本に出会って
私の人生が劇的に変化したわけではありません。

つまり、
このブログでは林先生の本を
イチオシ!するという趣旨ではないのです。

先生のムック本はとてもヒントになりましたし、
興味のある方は是非とも手にとってみて下さい。

私自身が気づきになったこととは何なのか?

それは、

「人に伝える」という事に意識を向けることなんです。

林修先生のすごいところは、
正にここであり、またこれこそが、
東進ハイスクールのダントツ人気講師である
理由でもあると思います。

私は人前であがって震えてしまう時に、
自分がどう見られているのかということだけに
意識が行っていたのです。

ところが全然別のことに意識を持って行ったり、
意識的に人の目線を視界から遮断することで
気持ちの変容に気付くことが出来ました。

それを塾講師としては、
「生徒にいかに伝わる言葉で話すか」
というテーマに集中しているのです。

このコトが私の目を開かせてくれたのでした。

このムック本はあがり症克服のための本ではないので、
私の記事を読んで林先生の本を購入してしまって
がっかりされては申し訳ないので
お話させていただきました。

とにかく、林修先生が普段当たり前に
塾講師として、授業のプロとして
意識されていることが、

私にとってはあがり症克服のヒントになった、
というお話でした。

次回からは、これらの本を読んで
あがり症克服の為のヒントになった記事を
書いてゆくつもりです。

よろしくお願いします♪

ありがとうございました。
こんにちは、みっくんです。

読んで下さり有り難うございます。

このブログでは林修先生の話し方をヒントに
あがり症克服の奮戦を書いてゆくつもりです。

自分のコミュニケーション能力の低さに嫌気が差し、
努力する方向が見いだせなかった時、
林修先生の宝島ムック本にであったのです。

そして林修先生をモデリングすることで、
人前で堂々とするコツを見つけてゆこうと思い立ったのです。

これは昨年のことでしたが、

今日はそれ以前に私みっくんが
どんなことをしてきたかを書きたいと思います。

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高校時代は教科書が読めなかった
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とにかく人前に立つのが嫌で仕方ないのです。

国語などで教科書を読まされるのが、
とても苦痛でした。

教科書を読ますのが好きな先生がいて、
その先生の教科がある日は朝から憂鬱だし、
学校に行くのが嫌になりました。

将棋好きの先生は「桂馬」のコマの進み方で
次の読む人を当ててゆきます。

すると、後ろの方の席に座っている私は、
最前列で当てられた人から駒を進めて
自分に順番が回ってくる可能性を考えていたので
まるで授業が身になりませんでした・・・

その授業中はお腹が痛いし、
本気で気持ちが悪くて吐きそうになっていました。

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友だちと話す方法からヒントを得る
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私は友だちと話すときも、
妙に不自然になって沈黙してしまったり、
話に長い間があると、そわそわしてきて
人の目を見るのが怖くなります。

ですがそんな時に、
目をつぶりながらしゃべると楽になる、
ということに気付いたのです。

人の顔を見ていると落ち着かないので、
目を閉じてしまえば意外と気にならない、
ということだったんです。

ですが、そんな私は
「寝ながらしゃべるな!」と友達から
からかわれていました。

そんな状態でしたから、
なんとかしゃべれる程度にはなっても、
人前に立って話すことは難しいと思えました。

ある日、数学の時間の時、
「前に立って黒板を使って数式を解説する」
という課題で前に出されたことがあります。

その時、私は人のほうではなく、
黒板を使って黒板に向かって話しました。

すると意外なことに、普段よりもスラスラと
話ができたのです。

たまたま自分が前の晩に復習しておいた
簡単な問題だったので出来たというのもありますが、
人のほうをあまりみずに話せば、
結構行ける!ということに気付いたのです。

友だちと話すのにも緊張していた私ですが、
何か他のことに意識を持ってゆきさえすれば、
緊張をせずに話せるのです。

続きはまた書きます。

ありがとうございました。
こんにちは、みっくんです。

私は林修先生と出会って、
「あがり症を克服するには、この人の
 話し方をモデリングするしかない」
と思ったのです。

出会ったと言っても、
林修先生本人に直接お会いしたわけでは
ありません。

先生が出された宝島のムック本に
出会ったのです。

そのタイトルは、
林修の事がうまくいく「話し方」講座
です。

すでに売り切れてしまった本ですが、
この本の内容はともかくとして、

「伝える」言葉を使うのではなく、
「伝わる」言葉を使うことに神経を使う。

という一言に、「ピーン」とくるものがあったのです。

林修先生は現在東進ハイスクールにて
現代文の塾講師をされています。

ですが、話すことに関しては
受験生相手の授業ということにとどまらず、
テレビ番組でのプレゼンテーションや
トークなど幅広く活躍されています。

テレビ番組で林修先生が話す所を見ていて、
「心に響く言葉をチョイスされているな」
と感じることが多かったのです。

こんなに人気があり、年季の入った先生でも、
日々「伝えるための言葉遣い」を意識している、
と知って、私もそれを意識してゆきたい、
と感じたわけなんです。


続きはまた。

ありがとうございました。