こんばんは。
骨格&パーソナルカラー診断士・メークアップコンサルタントの mikuです。
日曜日、初めてアンプティーサッカーの観戦に行きました。
アンプティーサッカーとは、足や手に切断障害がある選手がプレーするサッカーです。
ゴールキーパーは手に障害がある選手、それ以外の選手は足に障害がある選手でチーム構成されています。
障害があるとは思えない程、スピードも激しさもあり凄さに楽しさと感動がありました。
優しい気遣いが観戦の楽しさに
「アンプティーサッカーに行かれるのですか?」
と、若くて優しい男性が私達家族に声をかけてくれました。
「僕も同じ会場に行きますので会場まで案内しますよ」
と。
その男性、聞くところによると、今日、試合をするアンプティーサッカーの選手の方でした。
一緒に会場に向かうまでの間、私達家族はアンプティーサッカー初心者でしたので、彼に色々と聞きながら会場に着くまで楽しい時間を過ごしました。
彼はアンプティーサッカーの選手ですので、足に障害がある方です。
選手ですので、早めに行って準備もあるはずなのに、道に迷っている私達を見て、立ち止まって声をかけてくれた彼。
そんな彼の思いやりに触れて、彼の明るい雰囲気にも触れ、その彼の所属チームの試合を観て応援したい気持ちになりました。
息子も「優しいお兄ちゃんだね、アンプティーサッカーもしているんだね」と言っていました。
優しい気持ちは人を幸せにしますね。
昨今、他人が困っていても知らんぷりしたり、ちょっとしたことで頭にきたり、イライラしたり、喧嘩になったりと、人とのコミュニケーションが希薄な大人が多いですよね。
だからこそ、優しい気遣いの大事さを感じました。