療育見学の電話をして、1週間後の日に予約ができました。

夫が午後休を取れたので長男を見てもらうことにしました。


夫の気持ちはこちら↓


見学希望の電話の時に、4月からの利用希望を伝えると、

空きが昼の枠しかないと言われました。



幼稚園の後の夕方に行きたいと思っていた私は悩みましたが、

保健師さんにすすめられていた施設だったので一旦見学に行くことに。



後日長女と2人で見学に行きました。

施設は大型マンションの1階にありました。



私が見学の時にいたお子さんたちは、ダウン症の子と発達障害の子で、

それぞれに1人に先生がついて、丁寧に接していました。



長女が施設のおもちゃで遊んでいる間に責任者の先生にお話を聞きました。



小集団で体を動かす時間に加えて、


個別で1時間1対1で長女の苦手なこと

希望すれば小学校準備(名前の書き方から箸の持ち方など幅広い範囲)


をしてくれるということでした。



長女の様子をみるとすごく楽しそうに過ごしていて、

対応してくれた先生に懐いて「大好き〜ピンクハート」と言っていました。


長女は会話のキャッチボールが苦手で一方的に話すことが多いのですが

私だったら適当に返事をしてしまうようなことも

先生は長女の言葉ひとつひとつにきちんと返答していました。



長女は「ここ大好き!またここに来たいニコニコ」と言っていて、

療育の内容も長女に合っていると思い、


昼の時間なので幼稚園の早退が必要なところや電車での通園に不安はありましたが


この療育に決めてその場で申し込みをしました。


長男を預ける手間を考えると、たくさん見学は行けないと思っていたので

良いと思ったらそこに決めるつもりでいました。



これが2月半ばでした。

療育手帳の申請には1ヶ月程度かかるということだったので、

4月の入園にギリギリ間に合うことになりました。

よかったにっこり



療育がどんなところか想像できませんでしたし、正直通わせることにマイナスのイメージを持っていました。


でも見学すると施設の先生方は明るくて優しくて、長女は嬉しそうでした。



長女のような診断がおりていない発達ゆっくりの子でさえも、

家で見るのは大変なこともあります。


ほんとは優しく接したいのにイライラしてしまい、冷たくしてしまうこともあります。



私は長女が小さい頃から、外出すると周りに迷惑を掛けないか心配で

周りに気を遣ったり、どこに行っても謝ったりしてしまい、

心から安心して居られる場所が家以外にありませんでした


でも療育は長女の特性を理解して接してくれます。



療育が長女が楽しんで過ごせる場所になってくれたら、私も安心します。



療育は、さまざまな障害のある子供達をサポートすることで、子育てに悩んでいる・疲れているママに安心をくれるところ


だとあらためて思いました。






お風呂用ですが、部屋に貼っても可愛い!長女は貼らずにいてひらがなを覚えるのが遅かったので、幼稚園前に貼るのがオススメ!

アルファベットもカタカナもあってサイズもちょうどいいです。