幼児教育の盛んな韓国。
優くんを公園で遊ばせながら
同じマンション団地に住むオンマ(ママ)達とお話し
情報収集(満1,2歳児の話)するんですが
「うちは1歳から訪問教育の先生に来てもらってる」
「生後6ヶ月から本読み先生に来てもらってる」
「今日は音楽教室行く日なの」
「今日はカルチャセンターの美術教室の日」
などなど、ほとんどの親が熱心に幼児教育に励んでる様子。
うちは、そんな英才教育的なことはせず、
自然にのびのび~なんて言う人、出会った事ありません。
日本だったら、ウソでも「うちは何もしてません」なんて
言う人も多いのに。
韓国では競って、うちはこんなに教育にお金かけてる、
って初対面の人にも話したくて仕方ないって感じがします。
子供への教育も、ステイタスの一つなのかな。
さて、うちはと言いますと
図書館通いや、
Youtubeで日本語、韓国語、英語の動画ダウンロードして見せたり
幼児用プリントダウンロードできるサイト活用したり
無料でできる事は結構熱心にやってきました。
優くんが1歳児の頃
公園で会うオンマ達にうちの幼児教育を話したら、
「あー、オンマが仕事して忙しいから
よく教育できてないみたいね。」と、面と向かって言われました
さすが、韓国人。
思った事言うわ~。
この3月からは優くんも、オリニチブ満2歳さんクラスになり
週2回の英語、
週1回の音楽、
週1回の体育授業が始まりました。
(オリニチブ基本料金に+70000ウォン/月支払います)
結構、満2歳児さんに対して、ハードだな・・・って印象ですが
韓国では普通なようです。
1歳から家庭教師が来る子達と混じって
優くん大丈夫かしらと心配しましたが、
幼児教育の専門の先生達ってやっぱり上手なんでしょうね。
楽しくて楽しくて、毎日、授業が受けたいんですって。
その反応を見て、
ケチケチ無料大好きオンマも腰を上げました。
とうとう、うちも訪問教育デビュー!
色々韓国には幼児教育の会社があり迷ったんですが
日本人にとっては馴染みのある公文を選びました。
まぁ、優くんが嫌いだったらすぐ止めればいいし・・・と
子供に強制する気は全くなく、
試しにと気軽な感じで始めました。
こんな感じ↓
先生は30代前半。
2歳女児のオンマなんですって。
数字のコースとハングルのコース
(それぞれ、15分授業と教材
1教科38000ウォン/月)。
2つ申し込んだので
週1、30分の授業をしてくれます。
先生は週1しか来てくれないんですが
毎日夕方になると、先生来る?先生来る?
って待っています。
ピンポーンってチャイムが鳴ると、先生が来た!!!と
ジャンプして喜びます
授業30分はすっごく集中して
私が教えるとふざけて全く進まなかった数字が
急にできるようになりました。
1人で1から13まで言えて読めます。20までは理解してるようです。
ハングル、まだ出来るはずないけど、
楽しそうだからやらせてたら、
一ヶ月で、単語20個くらい読めるようになっちゃった(驚)。
与えたら、全部、できちゃいそうなスポンジ脳!
さすが、幼児はスゴイ!
私もそんな頭が欲しいとうらやましい限り。
夕方、夕飯の支度する間、
30分授業してくれるんで、私がすっごく楽なんです。
その上、優くんは楽しく勉強してくれるしいい事尽くし。
仕事と家事と育児と両立に悩んで、
本気でお手伝いさんとか、ベビーシッターさんとか
探そうかとまで考えていたのでそれに比べれば断然安く、
しかもためになる訪問教育はGOOD
今後も他の教育方法にも関心を持ちながら
一旦、優くんが気に入ったようなので
公文を続けてみようと思います。