うちの優くん、今日で満１３ヶ月
夜の睡眠が悪いことを除けば、健康で問題なく
大きくなっています
ただ、シオモニ（お姑さん）には、悩みが・・・
「つむじが２個じゃないか。
困ったものだ
１つ売らないといけないねー。
誰に売ろうかねー。」
ええええええっ
何の話？
売る？
最初は私の韓国語聞き取りが間違ってるかと思い
何回も聞き返してしまいましたよ。
こういう事のようです。
日本
では
つむじ２つは、「つむじ曲がり」。
性格が難しいなんて、言うそうです。
それもいい事では無いんですが、
韓国
では
つむじ２つは、
「結婚２回する（結婚に失敗し苦労する）」
だそうです。
で、御払いのような意味で
誰かにお金を払って１つは売ったから大丈夫だ
というふうに昔から韓国ではするそうです。
「誰に買ってもらいましょう？オモニｍ」
「そうだねー、
普通、イモ（母方の女兄弟、つまり私の妹）にお願いするものなんだよ。
でも、日本人だし、コモ（夫の姉）にお願いしてみるか。
１０万ウォンでも渡して、買ってもらおう。
優くんが、大人になって悪い女にでも引っかかって
苦労したらいけないじゃないか。
こういう事は一応、やっておかないとね。」
というわけで、
コモに優くんのつむじ１つ買ってもらうことになりそうです。
ついでに、
「大人になってつむじ２つのせいで
髪型が決まらずかっこ悪かったら
最近の植毛技術で１つ潰してしまいなさい。
韓国では多くの人がやってるよ。外見が大事だからね。」
ですって。
さすが、韓国。
外見、命。
優くんには、外見なんか関係ない、人間内面が一番重要だと
教えたいけど、大変そうだわ・・・。