韓国の荒い交通事情にも慣れてきた、今日この頃。
日本でも車を運転していたので、左ハンドルさえ慣れれば、
家と学校の間くらい、一人で運転できるようになってきました。
・・・・・・・、と調子に乗っていたのです。
一人で運転して家に帰っていた途中で、
なんとタイヤがパンクしてしまいました。
走っている時の抵抗や音がおかしい気がして、道の脇に止めて見てみると、
右後輪のタイヤが、明らかに、つぶれてる
焦りますね。こういう時。
とりあえず、まだ仕事中だったJオパにSOS。
「どこそこで、車のタイヤがパンクしたよー。どうしよー。今すぐ、来て~」
風が強い、寒い夜でした。
Jオパが駆けつけてくれるまでの10分間。
本当に長く感じました。
「怪我は無い?mikkoは大丈夫なの?
車のことは問題ない。空気圧が元々減ってて、メンテナンスが悪かったよ。
山の中や、郊外や、高速だったら大変なことだったよ。
街中でよかった。」
って、言ってくれて、すぐにサービスの人を呼んでくれました。
日本ではJAFを呼ぶんだろうなと思うんですが、
韓国でもそういうサービスがあるみたい。
電話から15分くらいして、タイヤ交換してくれるお兄さんが到着。
その場で、5分程度の早業で、無料でスペアタイヤに交換してくれました。
韓国語がちょっと上達して、研究室の人とも、デパートの店員さんとも
お話できるようになってきたのですが、
やっぱ、こういうトラブルの時に、一人で電話して、自分の居場所を
正確に伝えたり、状況を説明するなんてのは、まだ、ちょっと無理ですね。
調子に乗って、一人で運転してましたが、
トラブルが起きたときに対処できないなら、一人で運転するのは危ないですねー。
やっぱ、一人で何でも出来るくらいの自信ができるまで、
Jオパが隣に乗っている時だけ運転しようと思います。
次の日、パンクしていた場所も含めて、
タイヤが古かったので、全部新しくしました。
一つ、90000ウォンで、合計360000ウォン。
「高っ!!!」
タイヤを買う経験が初めてだったJオパは、思わず叫んでましたが、
こんなヒヤッとする思いは、もうしたくないので、全部交換しました
タイヤを交換すると、こんなに走りが違うんですね。
今日は、快適にスムーズなドライブを楽しみました。