うにが居なくなって3週間目の12月16日、諦めかけていたこの日の夕方。
次女の電話に、うににそっくりの猫を保護したという連絡が入りました。
ところが、我が家から車で12分、約3Kmも離れています。
途中には、車の通りの激しい綱島街道という県道を渡らなければ行けないようなところです。
臆病者のうにがそんな遠くまで行ったんだろうか?
全く期待もせずに、とりあえず車でそこへ向かった私でしたが、到着するとそこの自動車整備工場の皆さんが道路まで出て待っていてくださいました。
案内されて行くと、ペット用キャリーバックの中で、ギャーギャーと大きなダミ声で鳴いている猫の声に、うにの声じゃないと疑いながら中を覗くと、うににそっくり!
キャリーバックから出したら鳴き止んで、抱っこするとペロペロと私の手を舐めました。
ガリガリに痩せて、薄汚れてはいましたが、間違いなくうにでした!
周りから歓声があがり、皆さんとても喜んでくださいました!
こちらの方が、この日たまたま出先でうにのポスターを見て写メを撮っていて、帰ったらその猫にそっくりなのが居たので連絡してくれたのだそうです。
大の猫好きだという方々ばかりで、怯えていたうにに優しく声をかけて、抱っこしてあやしてくれ、ペット用キャリーバックに入れて待っていてくれたのでした。
私は慌てて出たためキャリーバックも持って行かなかったので、キャリーバックをお借りしてうにを連れ帰りました。
帰るときも、皆さんお見送りまでしてくださって、本当に感謝してもしきれないくらい嬉しかったです。
うにに会えた感動もですが、何よりもこんなに一緒に喜んでくれる人の温かさに触れられた事に感動いたしました。
家に着いたら、よっぽどお腹が空いていたようで餌をガッついて食べてました。
今まで聞いた事もないような大きなダミ声でギャーギャー鳴きながら、私の後を着いて歩き、ひととおり家の中を一周して我が家に帰った実感を感じていたようでした。
そして、いつものように抱っこされてスヤスヤと眠るのでした。
この3週間殆んど眠れていなかったのじゃないのかな?さすがに疲れたのだろうね。
この首輪は帰って来てから着けたもので、居なくなった時に着けたいたアドレスとネーム付きの首輪は、どこかで引っ掛けたのか無くなってました。
頼みの綱の首輪も、外れてしまえば意味が無いので、やはりICチップを考えた方が良いのかな、または完全室内飼いか?
つづく…。
