
港北ニュータウン第二公園で、日向ぼっこしていたお爺さん。
この水は地下水を汲み上げてるので綺麗だろう
と、私達に話しかけてきました。あ、お年寄りの長話のカモにされちゃったかも?!なんて目を見合わせる私達

ところが、目をみたらとても澄んでいて、笑顔が可愛いお爺さんの話しに引き込まれてしまいました

この港北ニュータウンが出来る時に、この土地を公園として提供したという、大地主さんでした。
戦争中この辺りは軍事工場が多く、そこの所長として任命されてからは徴兵される事は無かったのだが、それ以前は15歳から8年間志願兵で中国に出兵した経験もあるらしい。
自分は次男で、兄は跡取りだったのにもかかわらず徴兵され、妻子を遺し戦死したので、その後は自分が残された家族や一族を守って来たと。
その兄の写真や、戦死した友人や家族の写真を70枚、ウエストバックに入れ持ち歩いていると言う。
毎日の散歩をかかさず、この様に空気を吸い、お日様にあたって、幸せに暮らせている事に感謝して生きていると。
公園として、自分の土地を提供したのにも、世の中が平和であり続けて欲しいという願いからだとか。
悲惨な歴史を経験して、生かされてる理由を、亡くなった兄や大切な方々に問いながら、生きているようでした。
今では、孫や曽孫に囲まれ、とても幸せだと嬉しそうな笑顔が印象的でした

飴を私達にくれたので、お返しにって友人が持ってた飴を渡したら、とても嬉しそうでした。
とても93歳には見えない、ハキハキとした言葉遣い、ツヤやハリのある顔、毎日歩いている道程を私達も歩いたが、こんなところを?!と思う起伏のある山路だったりするので、足腰もしっかりしているようです

また今日もあの場所で、何をか思いながら居るのでしょう。
良いお話を聞けた事が、私達の今回の遠足で一番心に残りました

お爺さん、いつまでもお元気で長生きしてね!ありがとう( ´ ▽ ` )ノ
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