テレビで時代劇風なドラマがかかっていると、こどもたちに
これって麒麟がこない??
って必ず聞かれる。

麒麟がくるだよ!って何回言っても。笑いながら。
確信犯め笑

日曜日見てても、子供たちの声や、ご飯食べてたり、何かしながら見てるからとびとびで、土曜日の再放送もタイミングが合えば見るようにしてるから、結構な頻度で麒麟はくるのだ。

大河をがっつり見るようになるなんて、歳のせいか。
でも、大御所の俳優がどんどん出てきて、セットも豪華で、おもしろくないわけがない。

この大河を見ようと思ったきっかけは、去年なぜか真田丸にハマり、大河っておもしろい!って思ったから。

去年の大河は現代に寄りすぎてたからほとんど見てなかったけど、今回は第一話から見てる。
最初のオープニングの映像が流れた瞬間、
これ!これを待ってた!
と、テンションが一気に上がったのだった。


正直、この大河の一番の見所は、沢尻さんだった。
私の中で。
あの癖のある演技、存在感。どんな風に見せてくれるのか楽しみだった。しかも濃姫自体癖のある人物だって聞くから、ハマり役だなって。
残念としかいいようがない。

川口さん。すごくいいんだけど、どうしても沢尻さんを重ねて見てしまう。申し訳ないけど。
2度楽しめるってことだけどね。
でも、染谷さんには川口さんの方がしっくりきたかも。比べてしまうのはまたまた申し訳ないけどさ。

周りの役者が濃すぎて、主役の長谷川さんがなかなか前に出てこないけど、きっと後からのお楽しみってことで。この後どんな風に、信長と絡んでいくのか。

今日の会見は見応えあった。ドキドキしたねー
染谷くん負けてなかったね、マムシの道三に。
それにしても本木さんはすごいわ。
役にハマりきるというか、威圧感がすごい。
そして美しすぎるダンディズム。

役を演じるということは、こういうことかと思った。
染谷くんもそれに負けてなかった。

プロ同士の演技戦。だからこそおもしろい。