SMAPの君は君だよを聞いて。

サイマジョと言ってること一緒じゃんって思って。

曲調が違うのはもちろんだけど、SMAPの方はすごく明るく爽やかに歌ってて、まさにアイドルらしさ全開で。

歌詞がわかりやすくストレートで、心に響く。


2020年の今、人々の感情はSNSなどの影響で、様々な声があちこちから聞こえてくるようになった。今までぼんやりしていたことが、テレビの画素数が細かくなっていくようによりリアルに、そんなとこまで見えなくていいよっていうとこまで見えてきた。逆に、今までスポットライトが当たりずらかったところにも、一瞬で見つかるようにもなった。
自分から声をあげれば何かが動き出す、そんな可能性が誰にでも作れるようになった。

明らかに、以前よりもマイノリティが、一個人が、個性を出しやすくなっていると思う。

大人になると、周りなんて気にしていられなくなるから気にならないけど、欅世代の子たちは、欅坂46の歌詞はどんぴしゃなのだろう。


話は戻るが、とにかくSMAPの曲はいい。

CRAGYFIVEの最後の方が好き。
27時間テレビでのライブで、SMAPのみんなが剛くんの肩に手を置いて、剛くんが涙をこらえながら歌った場面を思い出して、胸が熱くなる。

STAYの歌詞にじんとくる。

世界に一つだけの花は、ほんとに名曲。
紅白で、大トリでこの曲を歌ったときの一体感、幸福感、充実感、テレビを見ていても伝わった。
私の中で、紅白で1番の名場面だ。

今更ながら、SMAPの曲に癒されています。