欅坂46の平手友梨奈さんのソロ曲
自分の棺

帰宅途中車の中で聞いていたら、無性にお酒が飲みたくなった。
この曲は朝聴くもんじゃないね。

あのメロディー、ギターのサウンド、昭和の薄暗いバーのカウンターで、1人ちびちびとウィスキーなんかを飲んでるちょっと疲れたおじさんの姿。

そんなのが浮かぶ。

後ろ姿が妙に切ない。


そして、歌詞が重い。

中学生に歌わせるには酷なんじゃないかっていう。

なおさら平手さんは吸収力抜群だし、曲に影響受けちゃってるんじゃないのって、勝手に心配してしまいます。

あと聞いていて、やっぱり平手さんの声がいい。
とおる声というか、耳に残る声。

アイドルの人たちって歌手向きの人ってあんまりいない気がする。
どちらかというと印象に残るのは、メロディーだったりパフォーマンスだからしょうがないし、逆に1人じゃなくみんなで歌うのが基本だからか。

他にはNMBの山本さんははっきりしたいい声ですね。朝ドラの曲AKBって知らなくて始めてオープニングで聞いて、いい曲だしいい声だなって思ったもんね。
あとでAKBって聞いてすごく意外だった。

聴きたくなる声、印象に残る声って、変えることはできない持って生まれたものだから、それも一つの才能。歌をうたったり、話す仕事は、それが最大限に活かされるから、やはり、天職なんだろうね。