おはようございます
やはり,5日間隔くらいの更新が私にはちょうどいい。
20日,久しぶりに座って勉強,人様の講演を聞きました。ドイツから来訪してくださっている方と,日本の某大学の先生が同時通訳。
お聞きし,『やはりな』という感覚と,私の着目していることに確信をもてる場であった為,大変有意義な時間を過ごしました。しかし,個人的にお話したかった…が,英語もドイツ語も話せないので諦めて素直に帰宅しました(途中うとうとしていたことは認めますが,ドイツ語がとても好きだと再度確認しました)。
様々な目上の方々に私は自己主張をしています。
草刈りボランティアをしている方に,一度しかお目にかけていないのにも関わらず,メールのやり取りで,私が里山に着眼点を置いた理由をお知らせしたくて…
もう一方で,里山のある暮らしに身を置く準備を手伝ってくださる方にも方向性は?と問われていたので
返信に情熱溢れるメッセージを送っていました。
ら,それぞれの回答に更に情熱あるメッセージを頂きました。
私が,この時代にこの時を生きている理由,建築士を志したか。
憶測でしか今は述べられないけれど…
私は高校時代に進路希望調査で
『自然保護関係』
と書いていたんです。…今でも忘れない記憶ってあるものなんですね。
動物が生きやすい環境を少しでも増やせられたならば,どんな道でも構わない。
でもどんな道?
から大学に入り,授業を受け,研究室の先生に出会い,環境建築に出逢った。
建築から農村・都市計画のアプローチができるのを知り,人との関わりが好きだから『まちづくり』に興味をもった。
人も動物も植物も,どれか特出して保護をしてはならない。
均衡を保つ仕組みが求められている時代。
…いや,○○し過ぎを止め,限りある命を知り頂きあるものを活かす時代になっている。
これを活用しつつ
日本家屋を学び,日本文化を繋げたい。
建築士になる道は最近まで見えておらず,ましてや人様の邸宅を手掛けるのは遠慮願いたい想いでした。
あれよあれよで来たけれど
私が課題としているもの,夢,希望が沢山つまった想いを叶えてくれるのが,私にとっての建築であり建築家。
イメージですが…部屋にこもって,図面を睨み付け施主様とのやり取りで終わる建築士にはなりたくない。
木々を見て,鳥や虫たちの宿り木である命を頂く事,そして雨風よける家になること。
木を倒す人,製材する人,大工さん,建具屋さん,屋根屋さん…沢山の業種の人たちが端正込めて作り上げる作品が,家。
それをもうじき直により身近に感じさせてくださります。
知ることができる機会があること,経験できるチャンス。
私だからできる事。
沢山の巡り合わせに感謝を感じずにはいられないことが,これからどんどん来てくれます。
有り難いことです。
我が家の猫ちゃん。
かわゆ。
チャンスがやってきた時,活かすのも殺すのも自分次第。
チャンスがやってきたと思えた時,それなりの度量があるってこと。
最近はこの二点が頭にあります。
しかし,まだまだ!
お目にして頂きありがとうございました。
ごきげんよう*
Android携帯からの投稿