こんばんは
食欲の秋ですね。
遊びの秋ですね。
読書の秋ですね。
題意『本たち。(ドイツ語)』
今月何冊読んだのだろう?
図書館の借用期間は2週間ですが
2週間いかずに,読み終わったら返して借りての繰返ししていましたが…
今回は2週間弱で四冊。
勉強用三冊(うち二冊は各一日で読めて,勉強できる本),遊び用一冊。
自分の本で待機中も数冊
お友達からお借りしている本も数冊(結構前に三冊借りた子からの最後の一冊が読みにくくて読めていないという…)
今日に図書館へ本を返すのですが…
次も調べたい事が沸々とあるので
借りたい!
けれど,お家にある本たちを消化しないと消化不良になります!
一旦,諦める勇気をつけましょうか。
あぁ知りたい。
一冊の本を読むと,次,「これが知りたい!」と想いが生じてしまう。
から,止まらない。
私は,本のジャンルは,
●勉強本は まちづくり・森のこと・竹のことをトピックに読みます。
そこから学ぶものはノートにメモを残して(しっかり題名・著者・出版社・出版年を書く)。
●学生時代は自己啓発ものをよくよみました。最近は,少なくなっていますが,お借り中のものや,姉の物を拝借しました。
●ノンフィクションもの。経験談等も読みます。先月は「ぼくが医者をやめた理由」を三冊一気に読みましたね。
●小説もの。小学生時代は漱石が読みやすく思ったのか吾が輩は猫であるを読み,高校卒業までに草枕・三四郎…細々読みましたが坊っちゃんは読んでないんですよね。
明治時代の作家が好きな傾向はあるものの
現代小説も意外と好きです。
ハリーポッターは3日あれば読み終わってたくらいの子でした。
映像を自分で作ることができる愉しさがいいんですね。
勉強本だけだと,頭が疲れてしまうので
息抜き用に別の本を入れてます。
そうすると,また別の好奇心が動くのです。
熱く語ってしまいましたが…
私は,建築物に興味のない建築士志望です…しかし
初めて建築物の本を見てみよう!
と想い借りたもの。
と
私の大人になってから買った絵本♪
(ドイツ語で,大好きなジャスミンと次に好きなベル♪)
この建築の本はメチャクチャ分厚い。
電車の移動で見ていたのですが…チラミされたほど。
欧州じゃ,分厚い本は当たり前なのにね…
むしろ薄いのを読んでいるひといるのだろうか?
遊びで見て,建築物に興味持たせよう!思ったけど
やはり興味沸かなかった…。
けれど,新しい発見はした。
バロック終わって近代建築に移行する時期かな。
建築物を主体に,人間は排除した絵が出てきて,それを美とする。
建築界でもそうなんだ。
って思った瞬間。
自然風景でも人を排除した景色を好んでいた私。極力ね。
建築物は,本来,人の為・生活する為のもの。人を主体に繰り広げられる空間造形であるはずなのに,人を排除する。
そうして突飛なデザイン,技術の進歩による意匠の限界に挑むようなものが誕生してくる。
…そういうのもいいんです,私には違う世界ですがね。
子供目線で考える学校つくりをした,ペーター・フェヒナー氏は,私の中でしっくりした。こんな人が多く居たらいいのに。
私個人の,ドイツまちづくりは,法律がしっかりしているが人々が関心もっているのが大きいことを少しでも理解させてくれた,水島信氏。ここから私は,比べる対照の違いや自国の本質を理解していないことを感じました。
『自分という人を,自分の良さを知らずに
他人を羨むことをしつつ
他人のようになりたいと望んでも
なれないことに気付かされた』
これは,私が沸々と出てきた想いだから
この本を読めば同じ想い,出てくるとは限りませんので悪しからず。
水島氏の言葉もお借りするが
私も思っていたこと。
外来語(方式)を持ってきても,日本に落とし込むのはまた違う形になるし,言葉だけ借りている物が多い。カレーとかね,食文化も同じだよね。大きく言ってしまうと。
私は日本のしきたりや慣習や伝統・文化
お客様程度で,昔はそうだったんだ~感覚。
古民家も好きで秩父・飛騨高山・栃木市・川崎の古民家園等々足を運んでみたが
本質を知らない。
だから
中に入りたいんよね。
そしてその土地の特性を知り,そこの住民が長く継承してきた文化を知り,繋げたい。
その想い繋がりそうなのが
今のお声頂いている所。
竹ドームで,本格的に設計を頼まれそうです。…あれは冗談でないかも。
私は実務も知識もなく弱気ですが…
11月,がむしゃらに独学で,建築物を学び図面におこしてみます。床材とどう接合させるか(*^艸^)ゲルのような生地あるかな?父親にモンゴル話聞こう!ワクワク
楽しみだ。
12月は建築士二級の結果が出る。
早く知りたいような,早く実務経験つけたいような…
色々な想いがありつつ
素敵なチャンスを頂いている今
自分に出来ることを貪欲に,必死に,それでいて面白愉しく
邁進していこうとおもいます。
私にとって本は本当に愉しい遊びカツ生活の一部です。
お目にしていただきありがとうございました。
強制はしませんが皆様も興味もった本を読んでみてはいかがでしょうか。
ごきげんよう*
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