こんばんは

今月はあと何冊読みに行くのでしょうか。
7冊は読み終え
読みかけ7冊
待機2冊?

最近は主に医療系を読み漁っています。
もちろん建築の専門書も含めて
勉強・ノンフィクションの医療現場・時事等のジャンル無秩序。

建築でも建物ではなく,まちづくりや竹の利用を学んでいる為,建築家には興味ないですが…唯一,手に取った絵本。



巨匠,ル・コルビュジェの絵本。
私は,近代建築家は師事しないため,手に取るのは不思議ですが,絵本の中の言葉に惹かれたんでしょうね(9/15に買ったのにさほど気にして買った訳ではない)。

ここに出てくる,
「キミならここをどうする?
今いる人のために。
100年後の人のために」

にぐっと惹かれたんだった。
研究対象地の良くしてくれた方(30代男性)が,農に強く関心を示し,活動なされています。
その人がよく言ってた言葉だ!と思ったんだった。

お子さんがいらっしゃるパパであるため
気持ちのこもった強い意志でした。

その方も,私の支えであります。
遠くにいるけれど,応援してくれて繋がっているんだなぁ。と。
だから私も竹の事を理解して提供したい。


さくじつは5回目のお稽古でした。
別の場所も含めると9回目です!



場所だけ。

ひご(材料)作りだけでもあっく節句。
かごを作るまで長い道のりです。

が,試験が終わって
バイト・勉強・竹細工
だけなので,気合い入れて覚えます!

本を読んでいて,私はある意味,本中毒になっています。
勉強本なら,読まないと安心しない(未熟な思考を知り,世間での取り組みをしる。そして,知らない事の不安が増長。よって,読む)。が,違和感も感じているのは確か。

医療系の本なら,姉が持っていたといこと,その本は,自己葛藤を記してあり,自身を投影していたため。つまり,私の自分探しと自己肯定を照らし合わせていました。

テレビなどが流れていたり,静寂な就寝前。
私は,退屈を感じたり孤独感などを隠すように,むさぼるように読みふけっています。

もちろん,私には無償の愛を与えてくれる家族がいたり,人間関係に申し分ないくらい,素敵な人たちに囲まれています。
なのに,やはりすっぽりと空いた穴もチラつくのは確か。
果敢に挑戦したり,私の今までの活動やこれからの活動には,私主体でやってきているしやっている。から,代わりないはず。

それなのに,存在がでかすぎるんだなぁ。と思わず,さくじつの活動先で苦笑しちゃった。
竹取りに行く際,造園会社の人がチェーンソーを唸らせた。
瞬間,彼を思い出さずにはいられなかった。
なんで,出てくるんだよ~!とね。

ん~連絡とったり会うのはまだまだ早い。
自信ないから

自信つける為に,自分を知りたいが為に,読み続ける。
人の成功や行動は,真似しても意味がない。のは,承知している。
が,時を知り,人を知り,己を知るときに,生まれでるモノがあるだろう。
そのための知力を養っている段階。

夢に到達する道のり。
描こう。もっと具体的に。
きっと,あと少ししたら出来る。

私にとって本は,迷いの代弁者。
そして,心の反映。


猫ちゃんが甘えて来ました。




猫さんを,足枕させてあげながら
私は横になり読書。

私のイメージする未来
描きたいな。
その為には?

どう動く?



ここまでは,昨日の夜中に書いており寝てしまった。


22日は,ひさしぶりにゆとりもとう!と想い

図書館へ行き,借りた本を返し・また借りて。


自宅の目の前が,球場で,帰宅時に,管理人さんが木の剪定をしていたから

また,竹ひごを作ろう!と想い外に出た時にお声掛けしました。


一ヶ月ぶりだったことから(図面を対峙していたので,1ヶ月は竹細工から遠のいていたため,外に出なかった)

「随分と久しぶりですね。落ち着きましたか(母から状況を知らされている)?

目がとても優しくなりましたね~心からいい表情が出ていますよ

竹細工は精進しましたか。」

等お話していたら

「あ,今日は剪定していますね。」

と言ったら

「そうなんですよ。クワが虫に食われていたり,道路に出て邪魔で伐っているんですよ」


「(クワ!目を輝かせて)もらってもいいですか!?」

思わず,口から出ていました。


私もクワのお茶が作れるチャンス!


「ええ,どうぞどうぞ。いらないですから」

そう言われて,頂きました。


それに喜ぶ私。

管理人さんに

「随分と自然のことに興味があるんですね」





頂いたクワと二節の竹。この竹は,全部一気にひごにしました。

私には珍しい。一気にひごにしたこと。

いままで,時間がないから。と数日放置するだけで,かびてダメになる。

(油抜きをしていれば,いいものの,私の活動先の森以外は,ひごにしてからでないと難しい)


だから,ひご作りもそんなに熱心にできなかった。

本気度が足りなかったのでしょう。


今日午後の3時間くらい自転車置き場でひごを作っていた。
休憩で3~4時の間に,クワの葉を蒸して,干した。

その後に,またひご再開。


蚊が酷くて,かゆくて仕方がなかったけれどひごを作り終えるまで,我慢する!

と想いナタと竹を持つ手を動かした。


(蚊は,人の血を吸って生きながらえているんだよな。

そしたら,人と蚊の歴史は同じくらい?

人がいない時代,植物[シダ等]や動物[シーラカンス・ゴキブリ等]は,大昔から地球と共生しているんだよな。

邪険にする意味が不思議だ。)


(時間がない。本当だろうか。時間がないから,快適?な暮らしがあるけれど本当に,時間がないのかな。

ひご作りは,若者には向いていない。と何度言われるのだろう。時間がない若者には無理だよ。

と聞かされ,しかし,私は,『時間がない』から,止めるなんて理由で挫折したくない。

私は,確保する時間が多くとれないけれど,竹細工にようやくはまってきたから,もっと竹の事を知りたい。)

なんて,考えながらひごを作っていました。


この竹は,とてもいい竹ですが,肉厚で,手の平が痛くなりました。

でも,竹は教えてくれる。

身と皮の弾力を。しなやかさを。頑丈さを。

竹の割く音で,匂いでも,安らぐ


時々思い出す。

豊岡の森で,まだ研究課題の先が見えなくて悩んでいた時…木に手を当てて聞いたんだ。


『(里山に対して)私ができること。教えてください』

遊歩道が出来て整備された里山だったけれど,人気がなく,人は私だけ。


遠方から来たよそ者で,勝手に入るなんて許されるのか。と想ったけれど

資料をもらったなら,自分の目で確かめたかった。

軽く,お邪魔します。よろしくお願いします。は,森に挨拶する事は,忘れない。


この自問自答と言えるような質問。

木は,自然は今でも応えてくれている。


私は,竹や木や森と関わるようになり,一層,懸命に応えてくれているように想える。

だから,私も考えずに行動している。


この時代に生まれた事に感謝しています。

ものがない時代。ものがあふれかえった時代を経て。

混沌とする時代に,私がいられることに,チャンスをいただけているんだな。と。


まだ,心配や不安な事が多い。

けれど,私の心に従い,そして,竹や木や森に寄り添って生きたい。


本や自然に私は,救われています。

毎日,沢山の出逢いを経験し,大切に向き合うことをおろそかにせずにしよう。

自分にも,人にもね。



お目にして頂きありがとうございました*
たくさんの笑顔があふれますように。

ごきげんよう+゜