まもなく、祥月命日。
2年です。
時々ざわざわしますが、
基本心穏やかに暮らしています。
死別された方の、立ち直りのヒントになればと。私が試してきたことを書いてみます。
その2
想像してみた。
もしも、私が先に逝っていたらの世界。
想像しなくても悲惨。
その日から始まります。
ご飯は?
まあ、とりあえずは弁当買ったりでしのげます。
掃除も洗濯もゴミ出しをしてくれる人居ないので、あっという間に生活自体が回らない。
家は多分汚屋敷まっしぐら。
草も生えまくる。
不便な生活。
手分けして頑張るでしょう。
でも家族の全員に家事という負担がかかり、
不満が蔓延。おそらく夫はイライラし、娘に負担が。
おまけに、その当時、夫と息子は受験をめぐるあれこれから始まり…仲が良くなかった。
娘は普通でしたが、父を、親を鬱陶しいと感じるお年頃。
私が間でクッション的な役割を担っていました。
そこが無くなったら?
あくまで想像。皆で乗り越えられたかもしれない。
その過程で父と息子も和解したかも?
家計を支えていた私が居なくなったら、夫は多額のカードローンを自転車操業で回していたので、経済的にも多分詰んでいた。子ども達の学費もどうなったか。。。
私の保険金も入るけど、焼け石に水。
誰にも助けてと🆘出せない。
メンタル弱い部分も感じていたので、病んでしまったかも。。。
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もっと先を想像。
プライドが高く、気難しい夫でしたので。
介護問題に差し掛かったら…
息子は逃げ、娘が(嫌々)そこを担う。
ケアマネ的には、想像が簡単な世界なので、そこは避けたい。
両方の実家の介護や相続問題も出てくるでしょう。
何より、孤独で悲しい夫の老後さえ見えてしまう。
そんな姿は私に取ったら不本意です。
私が亡くなり、皆で頑張って乗り越え、子ども達に優しく接してくれれば、解決は可能で想像とは違う未来もありますが。多分、そういう人では無かったな。
私が後で良かった。
心の底からそう思いました。
なんとかした。頑張ったよ。
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筋子とイクラで頭いっぱいの私
筋子購入。仕込みました